[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
全国安心住宅ネットワークの責任者とともに、タニコー株式会社さんのショールームへ行ってきま
した。
こちらではシックハウス症候群や化学物質過敏症の方向けにオーダーでキッチンを製造されて
おられます。
ステンレスのみのキッチンですが、ブラックステンは見た目にもいい感じですね。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
ケミレスタウンには、
クリナップ社の化学物質過敏症の方に配慮したキッチンも展示されています。
こちらのキッチン、開発時からご縁を
頂いたこともあり、
思い入れの深い製品になります。
クリナップシステムキッチンCS販売と
CSR(企業の社会的責任)のあり方
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
東京くらしWEBより
塗ってからしばらくは換気に注意しましょう
「自然塗料」であっても、特に乾燥中にホルムアルデヒドが発生します
シックハウスに対する不安などから、あまに油、ひまわり油などの植物性油を主な原料とする「自然塗料※1」が注目されています。多くの自然塗料が、「原料が植物油なので安全」などとうたって販売されています。
あまり知られていませんが、自然塗料は乾燥中に油成分が化学変化を起こし、もともとは含まれないシックハウスの原因物質のひとつであるホルムアルデヒド※2が発生する場合があります。
そこで、自然塗料から発生するホルムアルデヒドについてテストを行い、その結果を消費者へ情報提供することとしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
意外なことに、自然塗料からもホルムアルデヒドが…
【関連サイト】
報告書「いわゆる自然塗料」
報告書 概要
ホルムアルデヒドについて
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
北海道住宅新聞より
住宅Rセンター 化学物質吸着建材を検証
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、化学物質を吸着する建材の性能試験の結果を
公表した。
それによると化学物質を吸着するキャッチャー剤を使用した市販の建材は、ホルムアルデヒドに対して高い効果を示したものの、トルエン、キシレンなどのVOCに対する吸着力は低いことが判明。
また、実大実験室での試験で使った炭使用のボード材は、ホルムアルデヒドに加えトルエンなどのVOCも低減する効果が確認されている。
室内空気汚染対策としては、適切な建材の選択と換気が重要な柱となるが、最近ではホルムアルデヒドなどを吸着して室内空気中の化学物質濃度を低減する建材が市場に多く出回るようになってきた。しかし、化学物質の吸着性能や持続性については不明な点もあることから、同センターでは昨年度から化学物質の低減効果をうたった建材などの性能を検証してきた。
今回結果が公表されたのは、ホルムアルデヒド吸着性能試験、VOC吸着性能試験、実大実験室を用いた吸着低減建材の低減効果確認試験など。
ホルムアルデヒド吸着性能試験では化学物質を吸着するキャッチャー剤を使用したロックウールおよび石こうボード、キャッチャー剤そのものを塗布したガラス板、珪藻土の5種類を用意。それぞれ試験体をステンレスの容器に入れて、28℃・50%の温湿度、換気回数0・5回/時の状態で7日間、0.1ppm程度のホルムアルデヒドを供給した。
その結果、キャッチャー剤を使用したロックウールおよび石こうボードは全期間にわたって吸着率は80%を超える安定した性能を示し、吸着後の再放散も濃度を特定できないほど僅かだった。キャッチャー剤を塗布したガラス板と珪藻土も約80%の吸着率を示し続けたが、珪藻土については7日目に
わずかな再放散が確認された。
VOC吸着は難しい
同じ条件で行ったVOC吸着性能試験では、キャッチャー剤を使用した石こうボードと珪藻土の2つの吸着性能を測定したところ、いずれも測定1日目にトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンで5%程度の吸着率が確認できただけで、吸着能力は低いことが判明。さらに吸着されたVOCの再放出を促す試験でも多くのVOC放散が確認されるなど、吸着しても再放散される可能性が高いことが
わかっている。
このほか、実際に床を木質フローリング、壁・天井面を石こうボード下地のクロス仕上げとした8畳大の部屋で、キャッチャー剤を使用した石こうボードと炭を使用したボード材の効果も測定。
それぞれ壁2面もしくは壁・天井3面に施工し、相当隙間面積1.0cm2/m2程度、換気回数0.5回/時の状態でホルムアルデヒドを放散するコンパネとトルエンを放散する特注のボードを室内に28日間入れたところ、ホルムアルデヒドに関してはいずれも濃度の低減効果があり、室内濃度は約20μグラム /m3と、厚生労働省指針値の100μグラム/m3の5分の1になっていた。放散源のコンパネとボードを撤去した後も、再放散は確認できなかった。
一方、トルエンなどのVOCに対しては、炭を使ったボード材のみ低減効果を確認。放散源撤去後の
再放散もなかった。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp