シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
新築の職場で発生した化学物質ホルムアルデヒドが原因でシックハウス症候群になったとして、環境省所管の「地球環境戦略研究機関」(神奈川県葉山町)に勤めていた元契約職員の女性(31)=長野県在住=が14日、休業補償を求め、神奈川県の横須賀労基署に労災申請した。
シックハウス症候群を理由とした労災申請は全国で約10件しかなく、認定されたのは北海道、大阪、愛媛での5件にとどまっている。
神奈川労災職業病センターなどによると、女性は1999年10月から研究秘書として勤務。研究所が新設、移転した2002年6月ごろから吐き気や頭痛、不眠が始まり、同10月、シックハウス症候群と診断された。
研究所では20数人がシックハウス症候群、もしくは疑いがあると診断されたため、近くの別棟で仕事を続けたが、この女性は新設された建物内での作業も多く、症状が悪化。昨年1月から休業し、今年3月、期間満了を理由に契約を打ち切られた。
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