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シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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産経新聞記事より

インフルエンザに花粉症…。体が不調になりがちな時期が続く。対策グッズを活用し、ウイルスやアレルゲンを防ぐ対策とともに、人の体が本来持つ「免疫力」を高めることも大切という。

本来持つ防御力

近年、ヘルスケアの分野で「免疫力」という言葉を多く耳にするようになった。「『免疫』には大きく分けて、自然免疫と獲得免疫がある。自然免疫力が落ちると獲得免疫力も落ちる。インフルエンザワクチンの効果を高めるには、自然免疫の力を高めるのが大切」と話すのは、東京医科歯科大の藤田紘一郎名誉教授(感染免疫学)だ。

自然免疫は体にもともと備わる防御力で、昆虫なども持っている動物の基本的な力。白血球に含まれるナチュラルキラー細胞(NK細胞)やマクロファージ(貪食細胞)などの働きによるもので、体に入ってきた病原体と直接戦う「前線部隊」(藤田名誉教授)だ。

一方、獲得免疫力は感染などによる抗体の力。例えば、「子供の頃、はしかにかかると、その後はかかりにくい」といった後天的な力を指す。抗体は白血球中のB細胞によってつくられるが、基になる情報はマクロファージからもたらされる。つまり、自然免疫を担う細胞の活性が落ちると、獲得免疫の力も落ちてしまうという。

現代は低下傾向

藤田名誉教授によると、人が本来持つはずの自然免疫力が現代では衰えがちだという。「清潔志向が高まり、過度に微生物を排除していることや食生活の変化、ストレスなどで自然免疫力は低下している。特にストレスはNK細胞の活性を弱める」。こうした環境に加え、免疫力は加齢によって落ち、20代をピークに50代でおよそ半分になるとされる。

自然免疫の力を高めるためには食生活と生活リズムの改善が不可欠だ。藤田名誉教授は「ストレスを完全に避けるのは難しい。だが、生活習慣の改善はできるはず」と話す。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーも、自然免疫力を上げ、獲得免疫のバランスを整えることで症状を軽減できるという。

食生活ではタンパク質をきちんととることが大切。特に高齢者では不足しがちで、他に疾患がなければ積極的にとりたい。

抗酸化、解毒作用があり、マクロファージにも含まれるグルタチオンは、シスチンやテアニンといったアミノ酸を同時にとることで合成が進む。シスチンは鶏などの肉類や卵、大豆製品に、テアニンは緑茶などに含まれる。

藤田名誉教授は「食事や生活習慣を見直すことで自然免疫力の回復はすぐに実感できる。実践してほしい」と話している。

                  

「現代型免疫低下」のチェックリスト

 ・しっかり眠っても疲れがとれない

 ・口内炎やヘルペスができやすい

 ・どことなく、しゃきっとしない

 ・風邪がなかなか治らない

 ・花粉症やアトピー性皮膚炎の症状が悪化した

 ・大切なイベント直前に体調を崩した

 ・季節の変わり目に体調を崩した

 ・久しぶりに激しい運動をした後、風邪をひいた

 ※当てはまるものがあれば「免疫力低下」の可能性がある
       (東京医科歯科大 藤田紘一郎名誉教授監修)


                  
NPO法人 シックハウス診断士協会
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2月初めに行われた平成24年度第2回エコチル調査企画評価委員会へ行ってきましたが、後の打ち合わせがあったため途中退席





普段お世話になっているエコチル関連の先生とも話しているのですが、やはりこうした機会が設けてあるので足を運んでいます。


もし機会があれば、皆様も参加されてみてはいかがでしょうか?


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先月末、高円寺で開催された講演会ぜん息・食物アレルギーの子どもを守る!~家庭での管理・
学校との連携・緊急時の備え
へ。





現在、食物アレルギーの問題が特に取り上げられていますが、アレルギーの方やそのご家族だけでなく、やはり周りの人たちも知ること、理解することの必要性がますます高まっていると思います。


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第19回アレルギー週間 市民公開講座‐もっとよく知ろう、アレルギーのこと。‐が秋田で開催されます。

日時:平成25年3月9日(土) 14:00~

場所:イオンモール秋田 3F イオンホール(秋田市御所野地蔵田1丁目1-1)

詳しくはこちらをご覧ください。

  ⇒ 秋田大学大学院 感染・免疫アレルギー・病態検査学講座

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  NPO法人シックハウス診断士協会監修
  「シックハウス診断士補(二級)」の
  受験テキストです。

     
 

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シックハウス問題を狭義的に捉える時期から広義的に捉える時期に移行しつつあります。それは従来シックハウス問題=建設業界の問題として捉えられていたことが、実は現代社会に生活する我々にとってさらに身近な問題であることに気づき、それに正面から向き合う時期が来ているからです。


  その問題とは


我々の生活、社会は従来見られなかったスピードで化学物質を利用し、その結果、日常生活や社会環境が急速に変化してきました。
 
化学物質が社会に貢献してきた一方で、その弊害は、社会的問題の一つである局所ごとの公害という形で現れ、さらに環境問題という広い範囲での問題になってきました。  
又、同時に急速な社会変化や生活変化に伴い、アレルギーなどの従来問題視されなかった健康影響がより身近に姿を現してきました。
 
こうした流れのようにシックハウス問題が表面化されるまでにも化学物質や生活環境の変化などによるリスクは現代に生を営む我々に度々警告されていたように感じます。
 
このような背景があった中、シックハウス症候群という健康影響が問題視され始め、国による法制化に至りました。同時にシックハウス症候群とともに化学物質過敏症という問題も顕在化され今に至ります。
 
当初は建築材料から揮発される化学物質の存在と換気不足の弊害により引き起こされた健康影響ということで建築の専門家によりこの問題の対応が急がれました。結果、この問題に対する建築面での法制化に至りましたが、法制化が終了すると、この問題の沈静化に進もうとしているのが現実です。
 
しかし、法制化後もこの問題で悩み、苦しんでおられる人がいるのも現実です。
 
その一方で、それらは一部の問題とであり、大きな問題でないという考えも存在します。

 
 しかし、ここでこのシックハウス問題を一時の問題として過ごしてしまうと、次にはさらに
 大きな問題となる可能性
があるのではないでしょうか。

 
 こうした根本からシックハウス問題を捉え、シックハウス問題の真の解決といったテーマを
 従来の仕事と併せて
みてはいかがでしょうか。
 
 
私どもではそれを「シックライフ改善事業」の一環として、そのお手伝いをさせていただきます。

但し、私どものご提供するお手伝いは、通常の工務店様、建設会社様向けの経営及び営業戦略、即効性のある売り上げ増加、経費削減など直接経営に踏み込んだコンサルティングというものではありません。

 
最初から準備された多くの資料やマニュアルをもとにお話させていただいたり、マニュアル本に沿ってご指導させていただくものではありません。

 
ですからコンサルティングというよりもコーチングと表現する方が適当かとも思います。
 
その辺りを十分ご理解いただいた上で、共に歩んで行ければ幸いです。
 
 
■ シックハウス問題対応専門家コース
 
   シックハウス問題を専門家の立場から一般の方に伝達する役割を担うための知識向上
 
 
    伝える大切さ~

     学術的専門分野の声を、専門技術をもとに企業を営む専門家が、一般の住まい手、消費者、
     生活者
にわかりやすい表現で、かつ現実に照らし合わせて伝えていく役目
 
     またその逆に一般の住まい手、消費者、生活者から上がる声を専門家に伝え、それに取り
     組んでい
るようにする橋渡しの役目
 
     住まい手側に信頼してもらい、永続的にお付き合いただくためにも見せかけや相手を丸め
     込むた
めの情報提供ではなく、住まい手側が求めていることを専門の立場から正しく伝え、
     相手と真のコミ
ュニケーションを図ることが大事なことだと思います。
 
詳しい内容につきましては、下記にお問い合わせください。


                   NPO法人 シックハウス診断士協会
                         全国安心住宅ネットワーク
                      長野事務局:〒399-0716 長野県塩尻市桟敷49番地3
                      東京事務局:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
                      電話番号 0263-87-7531 FAX番号 0263-87-7532
                      ご相談 & お問い合わせメールアドレス
                              tk@sick-life.com

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