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読売新聞の記事から(一部編集)
東京都調布市の市立富士見台小学校で20日、5年生の女子児童(11)が給食を食べた後に体調を崩し、死亡
女子児童には食物アレルギーがあり、同署は、アレルギーの原因となる食品を取ったことによる急性反応「アナフィラキシーショック」で亡くなった疑いがあるとみて、死因を調べている。
女子児童はチーズや卵にアレルギーがあり、給食では、こうした材料を除いた特別食が提供されていた。他の児童の給食には、チーズ入りのメニューがあったという。
記事を読む限り女子児童に提供された給食はアレルギーに配慮されていたということですが、、改めてアレルギーの問題の難しさを感じます。
厚生労働省からインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表がありました。
・流行前のワクチン接種
・飛沫感染対策としての咳エチケット
・外出後の手洗い等
・適度な湿度の保持
・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
・人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザにかからないためにも、しっかり予防していきましょう!
インフルエンザ一問一答 (厚生労働省)
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
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ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
第7回 花粉症予防・治療シンポジウムが東京で開催されます。
日時:2013年1月27日(日) 14:00~16:30
場所:東京都健康安全研究センター本館6階会議室(新宿区百人町三丁目24番1号)
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 東京都健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 環境情報係
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「シックハウス診断士補(二級)」の
受験テキストです。
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山陽新聞より
倉敷中央病院小児科医長 田中 紀子
かゆいよう…
今日も陽一くんは眠れません。体のあちこちがかゆくなるのです。じくじくしたところ、血がでてきたところもあります。幼稚園の先生は、食べ物が原因じゃないかって言うけれど、どうなのでしょう。お母さんは、大きくなれば治るからガマンしようねって言うけれど、どうなのでしょう。
今日は、森の多くのこどもたちが悩んでいる「アレルギー」について少しだけご紹介します。
そもそもアレルギーって、いったい何なのでしょう。
私たちの体には、バイキンなどの敵から体を守る「免疫」という力があります。その免疫が、ホコリ・食べ物・花粉などに必要以上に反応して力を出してしまうことを「アレルギー」といいます。原因は分かっていないことも多く、遺伝・食物・環境などが組み重なって起こると言われています。
症状もさまざまです。陽一くんのようにかゆくなって湿疹ができる「アトピー性皮膚炎」のほか、気管支がせまくなって息が苦しくなる「気管支ぜんそく」、風邪でもないのに鼻水が続く「アレルギー性鼻炎」などがあります。重くなってくると、毎日の生活に不安やストレスを感じますので、適切な対応が必要です。
陽一くんは、幼稚園からアレルギーの検査をするようにすすめられ、お母さんと一緒に森の小児科に行くことになりました。先生は「アトピー性皮膚炎です。確かにアレルギーの病気の一つですね。でも、お母さんのお話だと、なにか特定の食べ物に反応しているというわけではなさそうですね。今日は検査はやめておきましょう」と言いました。また、湿疹がひどいときに検査をしても、過剰な結果が出てしまうこともあるみたいです。まずはスキンケアをしっかり行い、それでも治らず食べ物を疑えば検査をしてみるということにしました。
スキンケア
(1)毎日お風呂でキレイに洗いましょう。ゴシゴシこすると傷がつくので、泡立てたせっけんで優しくなでるようにしましょう。熱すぎるとかゆくなるので、少しぬるめのお湯を使います。
(2)水が蒸発するときに皮膚をいためるので、お風呂から出たらすぐにしっかり保湿して、皮膚のバリア機能を守ります。
(3)湿疹になってしまったところは、ステロイドなどのお薬を塗ります。ステロイドには強いものから弱いものまであるので、程度によって変えていきます。皮膚の場所などによってはステロイドが合わないところもあるので、先生とよく相談しましょう。
(4)かゆみが強いときは、お薬を飲むこともあります。
陽一くんはお母さんにペタペタ塗ってもらい、だんだんとかゆみが取れてキレイになってきました。よく眠れて、楽しく遊べるようになりました。集中力も出てきたようです。最初はお母さんも大変そうだったけれど、良くなってきたら塗るところが減ってきて楽になってきたと言います。時々悪くなったりするけれど、そういうときにはお薬を強くして、良くなったらすぐに減らして、上手に対応できるようになりました。
最後に
アレルギーはこどもによって差が大きい病気です。悩んでいたら必ず病院で相談してください。こどもの食物アレルギーは克服していけることもあるので、無理な栄養制限はせず、必ず病院で指導を受けてください。気管支ぜんそくの発作はとても苦しいので、調子が悪いときは夜でも病院に行きましょう。しかし、普段から予防の薬をきちんと使って、発作が出ないようにするのが一番です。
アレルギーの病気を根本的に治すのは難しいですが、上手に付き合って、楽しく過ごせる時間を増やしていきましょうね。
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エコプロダクツ 2012へ今年も行ってきました。
目に止まったのは、環境農品のシール
いいひと、いいしな、いいくうき
南アルプス市のものです。。
こちらも ☆ ご覧ください
エコプロダクツ 2012については、全国安心住宅ネットワーク事務局だよりもご覧ください。
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