シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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4月に入り食品中に含まれる放射性物質の基準値が厳しくなり、その基準値越えのニュース、新基準値がもたらす影響についての報道が目につくようになりました。
消費者の立場からすると「安心できる」という声
一方で生産者にとっては死活問題となるため不安の声が。
また、自治体も対応に追われ落ち着かない状態
当然考えられるのがこうした基準ができれば生産者や関係者はその基準値よりさらに低い数値での出荷を目指すでしょうから、その厳しさはかなりのものだと思います。
さらに販売側も自主検査を始め、消費者の不安を取り除く努力はますますされるでしょう(企業の差別化としての考えもあるでしょうが・・・)が、これが生産者へのさらなる負担増という形になることも考えられます。
なかなか難しい問題ですが、放射能測定に携わる身としては、ただ単に数値を出すだけの業務に
終わってはいけないと身を引き締めていこうと思います。
NPO法人 シックハウス診断士協会
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