シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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東京新聞より
東京都がまとめた「アレルギー疾患に関する三歳児全都調査報告書」(二〇〇九年度版)によると、三歳児の食物アレルギーに関する罹患(りかん)率は過去十年で二倍以上に増えている。
都は五年ごとにアレルギー疾患に関する調査を行っており、食物アレルギーの罹患率は一九九九年度が7・1%、二〇〇四年度が8・5%、〇九年度は14・4%だった。アレルギー性鼻炎も同様に倍増している。
一方、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、ぜんそくは大きな変化がなかった。アレルギー疾患全体の罹患率では十年2%増にとどまっている。
食物アレルギーの増加について、あいち小児保健医療総合センターの伊藤浩明・内科部長(アレルギー科)は「社会環境が変わっているので原因を特定するのは難しい。食生活や生活環境の影響などいろいろな仮説がある」と話す。
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