シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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下野新聞より
【足利】学校給食での食物アレルギーに対応するため、市教委はこのほど、「食物アレルギー対応
マニュアル」を作成した。本年度から全小中学校に配布し、活用していく。
これまでは各学校で個別に対応してきたが、マニュアルによって統一化する。県内では初となる「アレルギー相談医」も配置し、献立作りなどについて専門的立場から助言を行う。
食物アレルギーの児童生徒が増える中、市が昨年4月に調査したところ、約1万2200人の児童生徒のうち、677人が「アレルギーがある」と答えた。ただ、現場の教員らからは「アレルギーなのか、嫌いだから食べないのか区別が付きにくい」と戸惑いの声も上がっていた。
マニュアルでは、アレルギー対応をする児童生徒の基準を明確化した。「アレルギー反応を起こす原因の食品」「症状」などについて調査票を提出してもらい、「対応が必要」と判断された場合、適切な
アレルギー対応を実施していく。
具体的には、児童生徒の状況などに応じて
(1)弁当を持参する
(2)アレルギー反応の原因食品を取り除く
(3)個別のアレルギーに対応した「代替食」にする
-などで当面は対応する。
アレルギー相談医は、市医師会の推薦で、島村泰史医師に委嘱。保護者の相談に対応したり、
献立について現場の栄養士に指導などを行う。マニュアルは縮小版も作成し、保護者全員に配布
する予定。
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