エコチル調査メールマガジン第13号

エコチル調査メールマガジン第13号が届きましたのでご紹介いたします。

メッセージ

●　甲信ユニットセンター　

山梨県内では甲府・中央・山梨・甲州・富士吉田の市が、エコチル調査の対象地域となっており、
対象自治体の母子健康手帳を交付する窓口にお邪魔し、対象者のリクルート活動をしています。

調査の説明をすると「私もアレルギーがあるし、アトピーの子も周りに結構いるので、こういう調査は
大事ですよね」「添加物とか気になっているんです」などと調査の必要性を理解してくれる声が多く聞かれます。参加者も順調に増えています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リサーチコーディネーター　郷洋子さん）

 ●　甲信ユニットセンター信州大学サブユニットセンター

エコチル信州では現在1,160人の妊婦さんに参加して頂いています。日頃リクルート活動をしていると、妊婦さんにはこれから母親になる女性としてのたくましさと美しさを感じます。そして、つわりの辛い時期や精神的にも肉体的にも大変な時期にもかかわらずエコチルの話も真剣に聞いてくださる方がとても多いです。

最近ではご主人も一緒に来院される方も増えてきました。エコチルに対して女性と男性では受取方の違いや違った観点からの質問も多いので、私たち　リサーチコーディネーターもエコチルに関することはもとより、環境や化学　物質についての知識をより深めていく必要があると感じています。

これからも子どもたちが安全で安心して暮らせる環境のためにお手伝いさせ　ていただきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リサーチコーディネーター　福澤朱美さん）

 ●　神奈川ユニットセンター

早いものでエコチル調査のリクルート期間も折り返し地点を過ぎました。すでに2回目の妊娠をされてエコチル兄弟の誕生を待っているお母さんもいらっしゃいます。このお母さんは妊娠が分かったら、すぐにRCのところに来て、「妊娠しました。エコチル同意書ください。」とのうれしい声かけをしてくださいました。こんなお母さんがもっと増えるようにRC一同がんばっていきます。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リサーチコーディネーターのみなさん）


※RC（リサーチコーディネーター）とは

調査地域にお住まいの妊婦さんたちにお声をかけ、エコチル調査の内容を説明するなど、参加者と
協力医療機関やユニットセンターをつなぐスタッフのことです。


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