シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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独立行政法人 国民生活センターより
当センターの「危害情報」には、消費者からシックハウス症候群やシロアリ駆除剤によるのどや目の痛み、体調不良などの危害事例が多数寄せられている。また、当センターで1996 年2月に消費者を対象にシロアリ駆除についてアンケート調査(1412人回答)を行なったが、これによると、シロアリ駆除の経験が372 世帯(26.4%)にあり、うち68 世帯(18.3%)では家族の誰かにシロアリ駆除に
よる身体的被害の症状が出たと報告されている。
住宅に使用された化学物質による室内空気汚染の問題が顕在化するなかで、厚生省(現厚生労働省)は、97 年6月にホルムアルデヒドの室内濃度指針値を定め、2000 年4月には「シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」を発足させ、2001 年12 月末までに11 物質の指針値とTVOC(総揮発性有機化合物)の暫定目標値を策定した。
今回、ハウスメーカーを対象に、
① 室内濃度指針値に対する周知度、対策等
② 住宅性能表示制度の周知度と活用
③ シックハウスに対する苦情
④ 防蟻の取り組み等
を把握することを目的に、アンケート調査を行ない、その結果について問題点を把握し、改善策を課題としてとり纏めることとする。
詳しくはこちらをご覧ください。
メーカーのシックハウス対応と課題について
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
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