シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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携帯電話とがん発症の関連性について、世界保健機構(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)が「聴神経腫瘍や神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表というニュースが。
但し、危険性の数値化はされておらず、最終的な結果は今後の携帯電話の長時間使用について
調査を続ける必要があるとしている。
IARCでは以下のように発がん分類をしていますが、今回の携帯電話はコーヒーと同じ2Bの部類に
入るということ。
【IARCによる人に対する発ガン分類】
・グループ1:発がん性がある
・グループ2A:おそらく発がん性がある
・グループ2B:発がん性があるかもしれない
・グループ3:発がん性を分類できない
・グループ4:おそらく発がん性はない
これを受けて総務省は慎重な追加調査を待つということ。
現在では携帯電話の利用者数が多いだけに影響が大きいので、冷静に対応していく必要がありますね。
【関連サイト】
NPO法人 シックハウス診断士協会
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