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産経新聞の記事に「早寝早起き」という言葉が
理想だなと思いながら記事を読み進むと、早寝早起きをしている自分の姿が頭の中に ^^
基本的に春から秋くらいまでは早起きなんですが、寒くなり始めると・・・
以下、記事より(一部,省略)
寝る時間を決める
『美しい朝で人生を変える』(幻冬舎)などの著書があるヘアメーキャップアーティストの藤原美智子さん(54)は20代から46歳の冬まで、「『午前2時前に寝ちゃいけない』と思っていた立派な夜型人間」だった。夜まで撮影の仕事をこなし、帰宅後は著書の執筆。「寒いし、眠いし、ネガティブな文章になっちゃう。結局、翌朝焦りながら文章を直す羽目になる。だったら朝にしちゃえばいい、と思いました」
藤原さん流切り替えの第一歩は就寝時間の2時間前倒し。必ずその時間に寝ると決め、帰宅後は時間内に家事などをこなすため、「家中を走り回っていた」と笑う。10日間続けると、体が慣れてきた。「最初の10日間は、夜の予定がないときか、予定を入れない。家族の理解を得て、無理強いしないことも大事」と藤原さん。
現在は午前5時半起床。家事をこなし、午前7時から原稿書きなどの仕事をする。その後の入浴や
ヨガは美容への効果も実感。「午前6時前の空気の透明感は特別。
『いつか』って思っていることも行動すれば必ずできる」
朝のお楽しみ
女性のための朝型生活に関する情報を集めたウェブサイト「朝時間.jp」(http://www.asajikan.jp/)を運営するアイランド(東京都渋谷区)代表、粟飯原理咲(あいはら・りさ)さんは「近年は心地良く健康的に生きていきたいと考える人が増えている」と話す。不況で効率重視の職場が増え、残業せずに仕事をこなさなければならないことや、ロハスと呼ばれる健康や環境に高い関心を持つライフスタイルへの支持などが影響しているという。
同サイトでは、特に朝食レシピが人気。粟飯原さんは「炊飯器を活用してスープを作っておいたり、大好きなスイーツは朝、食べたりする工夫で早起きの楽しみを作るのがおすすめ」とアドバイスする。
寝具を暖めて
気持ち良く起きるためには睡眠が大切だ。睡眠改善インストラクターの鍛治恵さんによると、冬の快眠のコツは寝室よりも寝具を暖めること。緩やかに温度が下がっていく湯たんぽがおすすめ。カバーなどで低温やけどには気をつけたい。
「熱は逃し、深部体温が下がった方が深い眠りを得られる。手足が冷える場合も入浴後はすぐ靴下を履くなどして、眠るときは脱いで」(鍛治さん)。成長ホルモンも最初の深い眠りの際に分泌されるという。
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