シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
化学物質過敏症への無理解から学校が適切な対応を取らなかったとして、大阪市の高校生入江紘司さん(19)が学校法人啓光学園(大阪府枚方市)に1000万円の損害賠償を求めた訴訟は2日、大阪地裁(大鷹一郎裁判長)で和解が成立した。
学校側が(1)和解金200万円を支払う(2)同症への理解不足のため原告に不信感を持たせたことに遺憾の意を表する(3)提訴を受け学内に設置した対策委員会を今後も十分に活用する--などが条件。
訴えによると、紘司さんは1994年、家族と新築の自宅に入居後、吐き気などのシックハウスのような症状が出るようになった。
96年、啓光学園中学に入学し、97年に化学物質過敏症と診断された。
しかし、教師が紘司さんを(化学物質の多い)理科室に入るよう強制したり、「やる気がない」と胸ぐらをつかむなどしたため、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になり、2000年7月ごろから休学を余儀なくされた。
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