シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
頭痛や目の痛みなどシックハウス症候群の原因となる化学物質ホルムアルデヒドが、新品の木製ベッドから放出され、厚生労働省の指針値を大幅に上回る室内濃度に達する商品もあることが23日、国民生活センターのテストで分かった。
ホルムアルデヒドは接着剤や合成樹脂に含まれる揮発性の化学物質。同センターには、家具から発生するにおいや化学物質などに関する相談が2003年度以降、約1000件あり、ベッド類については214件あった。このうち「頭痛や吐き気がする」といった症状を訴えるものが113件と半数以上を占めた。
そこで、通信販売で購入した5万円以下のベッド7種類を試験室に置き、室内のホルムアルデヒド濃度を測定。一般的な6畳間の値に換算したところ、3商品で1日後、1立方メートル当たり100マイクログラムという指針値を上回った。1」商品は3日後まで指針値の7倍以上、15日後も約4倍で推移した。
木製ベッドから発生する化学物質等-ホルムアルデヒドを中心に-
(独立行政法人国民生活センター)
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