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現在、放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた牛肉が流通した問題が起きています。
そこでこの問題について専門機関、専門家の説明や資料を何点かご紹介します。
■ 放射性セシウムの暫定基準値について
食品の放射性物質に関する暫定規制値 に掲載されているように肉は500Bq/kg以下と設定されています。
ここでこの数値に関して大人も子供も同じということで心配されている人もおられますが、厚生労働省食品安全部では以下のように説明(産経新聞より)されています。
基準値は最も放射線の影響を受けやすい年齢に合わせて設定したもので、大人の数値を子どもに適用したものではない。さらに、基準値は1年間食べ続けた場合の1回分の量なので、たとえ子どもが基準値を超えたものを数回食べたとしても影響が出る量ではない。
また、国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部第三室の畝山智香子室長が以下のように指摘(産経新聞より)されています。
暫定基準値はあくまでも放射線の防護対策の指標として定められた数値。これを超えれば健康に悪影響を及ぼすという値でない。
■ 食材中の放射性セシウムについて心配しておられる妊婦・授乳中女性へのご案内
日本産科婦人科学会から出されている「食材中の放射性セシウムについて心配しておられる妊婦・授乳中女性へのご案内」
食材中の放射性セシウムについて心配しておられる妊婦・授乳中女性へのご案内
目に見えないものに対してはより不安を感じることも多いですが、冷静に判断・対応していかないといけませんね。
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