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2011(平成23)年も間もなく過ぎ去ろうとしています。
今年はあの未曾有の大震災が。
震災後、通常の業務に多少の支障はありましたが、なんとか無事に今年の業務を終わることができました。(電話およびメール相談に関しては、年末年始も受け付けております)
来年はエコチル調査も始まり一年経過しますし、多くの方に「現代社会に生きる我々と化学物質」についてわかりやすく伝えていければと考えています。
日常生活を脅かす「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」や「アレルギー」。
症状や辛さ、また、それを引き起こす原因は千差万別で、「シックライフ」ともいえる現在の複雑な
生活環境の中では特定することすら困難です。
私たちは、「健康」や「環境」・「省エネ」などの情報が氾濫するなか、身体の不調にお悩みの方お一人おひとりにとって必要な「本物」を見極める目を養うための有用な情報をご提供したいと願っております。
「シックライフ」の改善に取り組む、あるいは、「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」・「アレルギー」などの問題に悩む方お一人おひとりにとっての安全で安心できる生活環境を整え、創り出すための一助となることを願っております。
来年も一歩一歩、進んでいこうと思います。
今年一年間、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さまもよいお年をお迎えください
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
エコチル調査メールマガジン第6号が届きましたのでご紹介いたします。
- 「おしえて、エコチル先生(第2回)」 (長田 久夫 先生 千葉大学医学部附属病院)
サポーター代表からの応援メッセージ
千堂あきほ さん(女優)
私は長女も次女もエコチル調査協力医療機関で出産しました。
環境が子どもの成長にどう関わっているのか、とても気になるし、知りたいです。
子どもだけではなく、きっと私達親としても生活を見直すきっかけになると思うので、沢山の方に知って頂き、よりよい結果が出る事を願います。
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講演会「つらさを解消!アレルギー性鼻炎・花粉症の対策」が東京都足立区で開催されます。
日時:平成24年1月26日(木) 午前10時から11時30分まで
場所:梅田地域学習センター 第一学習室
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 足立区
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・NPO法人シックハウス診断士協会監修
「シックハウス診断士補(二級)」の
受験テキストです。
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日本経済新聞より
環境省は20日、東京電力福島第1原子力発電所事故を受け、放射性物質が福島県の子どもの健康に及ぼす影響を胎児期から長期にわたり追跡調査すると発表した。今後3年間に県内の計2万5千人の妊婦に参加してもらう。データベースを整備し放射性物質の健康リスクを分析する。
同省が化学物質の健康影響を分析するために進めている「エコチル調査」と呼ばれる追跡調査の一部として実施する。同調査は胎児期から13歳の誕生日まで、母胎血や母乳、子どもの毛髪などに含まれる物質の分析のほか、質問票による健康診断を繰り返す。
全国15地域で今年1月から妊婦を募集しており、3年間で計10万人の登録を目指している。このうち福島県では福島市など14市町村で約7千人の妊婦の登録を予定していたが、2012年度から対象を県全域に広げて1万8千人を追加。新たに放射性物質のデータも集める。
20日に閣議決定した11年度第4次補正予算案にエコチル調査費用として総額16億円を盛り込んだ。このうち放射性物質の影響に関するデータベース費用は1億円。
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大阪日日新聞より
家を買って後悔している人の多くが「シックハウス・コンクリートストレス・断熱・結露・音」の五重苦を
抱えて悩んでいます。
一重苦=シックハウス
新築やリフォームした家に入居後、体のだるさ、耳鳴り、めまい、動悸(どうき)、不眠、皮膚炎が治まらないといった症状が続く。ひどい場合は寝込んでしまい、日常生活すら送れなくなり、その家には
住めなくなるという事例が数多く報告され、訴訟にまで発展しています。
シックハウスの原因はホルムアルデヒド、キシレン、トルエンなど、建材に使われている十数種類も
ある石油系のVOC(揮発性有機化合物)です。これらは室内にじわじわと発散し空気を汚染していきます。新築の家に入った時、頭痛や目がチカチカしたりツンとした臭いがすることがありますが、正体は建材に含まれている様々な化学物質で健康を損なう危険なものです。
シックハウスはよほどひどい症状にならない限り、普通の疲れや体調不良と区別しにくく気づきにくい病気です。同じ環境に住んでいても症状が出ない人もいるため、「わが家はシックハウスなのかもしれない」と疑いだすのが遅れてしまうのです。塾生にもこの苦しみを抱えて対応策を学んでいる人がいます。
二重苦=コンクリートストレス
木と打ちっぱなしのコンクリートに囲まれている空間は、どちらが快適ですかと問えば、ほとんどの人が木の方が快適と答えるでしょう。コンクリートは命が通ったものではないので、生物である人間には馴染(なじ)まないのです。このようなコンクリートの人間に及ぼす悪影響をコンクリートストレスといいます。
宿命だといわれている結露やコンクリートの持つ「冷たさ」です。下半身が冷え、全身にまで寒さが
這(は)いあがってきます。これは、コンクリートの「冷輻射(ふくしゃ)」という現象が原因です。
コンクリートは木の14倍も熱を伝えやすい性質を持っているので、冬は外の寒さがコンクリートを通して室内に伝わり、体の底から体温を奪っていきます。体の内部から冷やされると、体温が下がり免疫力が弱り自律神経が失調して、ホルモン系も変調をきたし消化不良や血流も悪くなります。
また、がん細胞は急速に増殖し特に女性のがんに影響を与えます。若い女性の冷え性や、平熱が35度台しかない低体温の人が増えていますが、鉄筋コンクリート造りのマンションやオフィスビルの
増加と無関係ではないと感じます。
釜中 明(NPO後悔しない家造り ネットワーク「いい家塾」塾長)
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