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一般的にシックハウス調査というと、ただ単に室内の空気質を測定《※主にホルムアルデヒドとその他数種類の揮発性有機化合物(VOC)》をすればよいという形になっていますが、実際にはそれだけでは真の問題解決へは進みません。
あくまでも測定とは、現状の空気質を知る、又、調査の結果を導き出すためのツールの一つ
として捉えていく必要があります。
では、実際にシックハウス調査を行うとはどういったことでしょうか?
基本的にシックハウス調査を実施するのは以下のようなケースが挙げられます。
✔ 新築住宅に入居して、体調を崩した
✔ リフォーム後に体調を崩した
✔ 引っ越し後、体調を崩した
✔ 施工した建物の施主様より体調を崩したと相談がある
✔ 職場のリフォーム後体調を崩した
などの相談を受けたとき。
ここでお気づきと思いますが、基本的には建物において何らかの健康影響があらわれたとき、
その相談を受けた後に実施しています。
そこで大まかな調査の流れは、以下のようになります。
(現場によって対応の違いが生じることがあります)
1. 相談(電話、メールなど)
2. 聞き取り、調査概要説明(現地)、ご家族への対応
3. 調査
・ 聞き取り
・ 測定(現場によって測定の種類、回数、箇所数などが変わります)
・ 図面など必要書類にて使用建材確認及び調査
・ 日常生活用品確認及び調査
4. 調査報告書提出
5. 調査報告説明
6. 改善提案書(室内空気質、日常生活など)作成
7. 改善提案説明
8. 改善対応
9. アフターケア
※ この間に病院での診察などの対応も同時進行して行います。
こうした流れを総称してシックハウス調査と呼んでいますが、ここですべての問題が解決するわけではありません。
シックハウス症候群に罹患すると、従来はその原因場所を離れると体調が回復するといわれていま
したが、現在はシックハウス症候群と化学物質過敏症の中間程度(当然、程度には個人差があります)の症状で、その場を離れても体調が回復せず、改善に時間を要す割合が増えています。
そこでまずは、その方にとって一番よい方法の調査をご提案させていただきますので、
お気軽にご相談ください。
シックハウス調査
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