シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
教育医事新聞3月25日号に掲載されました。
以下、記事の抜粋です。
診断士(1級)専門性・難易度ともに高く
診断士補(2級)全般的知識を学んでもらう
シックハウス診断士(1級)はシックハウス
症候群などに関する知識を身につけ、住宅
の調査、室内空気環境の測定を行い、アド
バイスを行う専門資格
アスベスト被害など身近な不安が広がる中、
今最も求められている資格と言えるだろう。
シックハウス診断士補(2級)の資格は
診断士の準備資格と位置付けています。
シックハウス問題への具体的一歩を踏み
出すきっかけとして、受験の条件は一切なく、
どなたでも受けられます。
診断士の受験は診断士補の資格を取得して
いることが条件です。
次の診断士補(2級)資格試験は6月3日、全国33か所で開催される(締め切り5月1日)診断士(1級)資格試験は12月予定。
シックハウス診断士(1級)の誕生(86名)を受け、今春「全国安心ネットワーク」が発足した。
シックハウスに関する切実な問い合わせに迅速、確実に対応するのが目的。将来的には「医療」や「法律」などの専門機関ネットワークとの連携で充実を図っていきたい。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
PR
週間住宅新報2月28日号に掲載されました。
【民間資格のニューフェース シックハウス診断士】
ところで、規制改革の波が、資格の世界にも訪れていることは周知の通りだ。その代表例が、多くの人が中学・高校時代に一度は体験したことのある「英検」資格だ。これまで長年呼称してきた「文科省認定」という看板が、4月から外され、民間資格になる。
つまり、大きな流れで見れば国家資格・公的資格は無くなるか、数が絞られる。かわりにいろいろな新しいニーズに応える民間資格が花盛りになる。これが、今後のトレンドだ。
不動産資格についても、早くもそういう風潮が現れている。その例として「シックハウス診断士」と「住宅ローンアドバイザー」という〔フレッシュ資格〕を紹介してみよう。
昨今、耐震強度偽装問題や不良欠陥住宅問題などが、マンションや住宅問題の購入者を悩ませて
いるが、もうひとつ、シックハウス症候群も大きな問題の一つである。
ではこの、シックハウス症候群とはどんなものか。正確に言えば「住居内での室内空気汚染に
由来する様々な健康障害の総称」だ。一般には、新築やリフォームをした際に住宅の新建材に含有される化学物質が、室内を汚染し、住む人の健康に悪影響を与えてしまうことと考えられているが、ことはそう簡単ではない。
原因は建材だけにあるわけではなく、絨毯やカーテン、家具、接着剤、難燃材、防虫剤などから揮発する化学物質も原因になり得るし、ほかに日常生活用品、換気不足、ダニ・カビなど複合的原因が発症につながることもある。また、症状も個人差が大きく、多岐にわたる。
「シックハウス診断士」とは、そうしたシックハウス症候群についての幅広い知識を身につけ、悩んでいる人に対し、住宅の調査、室内空気環境の測定などを行ない、専門家としてのアドバイスをする人のことだ。また、安全で快適な住環境を提案したり、医療・建築・法律などの幅広い分野にわたっての情報提供を行う。試験では1級に合格しなければならない。
シックハウス診断士補は、2級試験合格でよいが、そうしたことの基礎知識を身に付け、診断士の
業務を補助する人である。
この資格は、2004年に第1回試験が2級から始められた。翌年11月の第3回試験には1千151人が受験し、601人が合格した(合格率52.22%)。同時に始まったシックハウス診断士1級の第1回試験には731名が受験し、86人が合格した(合格率11.76%)。
ニッチ(すき間)ニーズに目を付けた、今後成長が見込まれる民間資格(NPO法人)の一つであろう。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
日建新聞3月号に掲載されました。
以下、記事の抜粋です。
【第1回シックハウス診断士(1級)試験、86人が合格、合格率は11.8%】
シックハウス診断士(1級)には731人が受験し、86人が合格、合格率は11.8%。同診断士補(2級)は1千151人が受験、601人が合格、合格率は52.2%だった。
受験者の内訳をみると、シックハウス診断士(1級)、補(2級)ともに建設・建築業者が最も多く、(1級)55.5%、(2級)40.0%を占めた。
既存取得資格では、両試験とも2級建築士が多く、1級建築士、福祉住環境コーディネーター、宅地
建物取引主任者が続いている。
職業別では建築設計関係者のほか、管理・監督業務、経営者、営業職などの受験者も多い。
診断士補(2級)では、学生の受験者が約20%を占めた。
なお、第4回シックハウス診断士補(2級)の試験を6月3日に全国34ヵ所で実施、受け付けている。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
東京新聞1月11日号に掲載されました。
以下、記事の抜粋です。
【シックハウス診断士
予防・解消へ具体的な提案】
東京都中野区の石川裕一さんが
シックハウス診断士補(2級)を
取得したのは1年前。
長く勤務していたアパレル関連
から、建築関連の会社に転勤
したばかりのころだった。
経験の浅さを補うためにも資格は
あったほうがいい、と考えた石川
さんにとって、うってつけの資格
だった。
協会発行の参考書を使い、3ヶ月
間勉強に励んだ結果、シックハウス
診断士(2級)に合格した。
石川さんの場合、この資格を取得したことによって得られた収入は、勤務先からの手当て1万円ほど。実際にはこの資格だけで多くの収入を期待するのは難しい。
建築関係に勤務している人が仕事の幅を広げるために取得すると考えたほうが現実的だろう。
とはいえ、化学物質に対して過敏な体質の人は増加傾向にあり、シックハウスを理由に住宅訴訟に持ち込まれるケースもでてきている。建築業界を志す人には、注目の資格といえる。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
週間ザ・リフォーム新聞11/15号に掲載されました。
【11月12日に診断士資格試験実施】
全国39ヵ所で第1回「シックハウス診断士(1級)」資格認定試験を行った。同協会はこれまで、「シックハウス診断士補(2級)」の認定資格制度を行ってきた。2級資格は建築・医療・法律・化学・測定などシックハウスの関連分野についての基礎的な知識を問うもので、これまで約1000人が合格している。
今月から始まった1級資格制度はこの上級資格となるもので、実際にシックハウスの診断を受けたときに、室内空気測定から住環境改善、生活改善など医学、化学、建築、法律など多角的な面から具体的な提案できる能力を問うもの。
個々の住まいにとどまらず、地域社会における住環境のコーディネーターとしてアドバイスできる能力を学ぶものになっている。
なお、合格発表は平成18年1月初旬の予定。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp