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独立行政法人 国民生活センターより
花粉防御用眼鏡は、花粉が目に入ることを防ぐため、フレームの張り出しが通常の眼鏡より顔面に
近くなる形状となっている。
子ども用の花粉防御用眼鏡をかけて体育を行っていた児童が友達とぶつかり左目の上を眼鏡の縁で切るなどの事故情報がPIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)および医療機関ネットワークに入力された。
今後の被害の未然防止のため消費者に情報提供するとともに、使用にあたっての注意喚起を行い
たい。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 子ども用の花粉防御用眼鏡による顔のけがに注意
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
産経新聞記事より
インフルエンザに花粉症…。体が不調になりがちな時期が続く。対策グッズを活用し、ウイルスやアレルゲンを防ぐ対策とともに、人の体が本来持つ「免疫力」を高めることも大切という。
本来持つ防御力
近年、ヘルスケアの分野で「免疫力」という言葉を多く耳にするようになった。「『免疫』には大きく分けて、自然免疫と獲得免疫がある。自然免疫力が落ちると獲得免疫力も落ちる。インフルエンザワクチンの効果を高めるには、自然免疫の力を高めるのが大切」と話すのは、東京医科歯科大の藤田紘一郎名誉教授(感染免疫学)だ。
自然免疫は体にもともと備わる防御力で、昆虫なども持っている動物の基本的な力。白血球に含まれるナチュラルキラー細胞(NK細胞)やマクロファージ(貪食細胞)などの働きによるもので、体に入ってきた病原体と直接戦う「前線部隊」(藤田名誉教授)だ。
一方、獲得免疫力は感染などによる抗体の力。例えば、「子供の頃、はしかにかかると、その後はかかりにくい」といった後天的な力を指す。抗体は白血球中のB細胞によってつくられるが、基になる情報はマクロファージからもたらされる。つまり、自然免疫を担う細胞の活性が落ちると、獲得免疫の力も落ちてしまうという。
現代は低下傾向
藤田名誉教授によると、人が本来持つはずの自然免疫力が現代では衰えがちだという。「清潔志向が高まり、過度に微生物を排除していることや食生活の変化、ストレスなどで自然免疫力は低下している。特にストレスはNK細胞の活性を弱める」。こうした環境に加え、免疫力は加齢によって落ち、20代をピークに50代でおよそ半分になるとされる。
自然免疫の力を高めるためには食生活と生活リズムの改善が不可欠だ。藤田名誉教授は「ストレスを完全に避けるのは難しい。だが、生活習慣の改善はできるはず」と話す。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーも、自然免疫力を上げ、獲得免疫のバランスを整えることで症状を軽減できるという。食生活ではタンパク質をきちんととることが大切。特に高齢者では不足しがちで、他に疾患がなければ積極的にとりたい。
抗酸化、解毒作用があり、マクロファージにも含まれるグルタチオンは、シスチンやテアニンといったアミノ酸を同時にとることで合成が進む。シスチンは鶏などの肉類や卵、大豆製品に、テアニンは緑茶などに含まれる。
藤田名誉教授は「食事や生活習慣を見直すことで自然免疫力の回復はすぐに実感できる。実践してほしい」と話している。
「現代型免疫低下」のチェックリスト
・しっかり眠っても疲れがとれない
・口内炎やヘルペスができやすい
・どことなく、しゃきっとしない
・風邪がなかなか治らない
・花粉症やアトピー性皮膚炎の症状が悪化した
・大切なイベント直前に体調を崩した
・季節の変わり目に体調を崩した
・久しぶりに激しい運動をした後、風邪をひいた
※当てはまるものがあれば「免疫力低下」の可能性がある
(東京医科歯科大 藤田紘一郎名誉教授監修)
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脱衣所や浴室の寒さと湯の熱さによる「温度差」により、特に高齢者の体に大きな負担になる季節
産経新聞記事より(一部編集)
東京都健康長寿医療センター(東京都板橋区)が東日本の消防本部の協力を得て調査したところ、平成23年中に4252人の高齢者(65歳以上)が入浴中に死亡していた。80歳以上が2438人と過半数を占め、12~3月という寒い時期の発生が多かった。同センターでは、全国の死亡者数は約1万7千人に上ると推計している。
なぜ、寒い時期の入浴時に死亡事故が発生しやすいのか。
同センター研究所の高橋龍太郎副所長は「はっきり分かっていないが、周囲の温度変化による血圧の急上昇・急下降が意識障害をもたらし、溺死などにつながっているのではないか」と推測する。一般的に「ヒートショック」と呼ばれるものだ。
暖かい部屋から冷え切った脱衣所や浴室に移動して裸になると、血管が収縮して血圧が急上昇する。その後、熱い湯につかると熱による刺激や水圧でさらに血圧が上がる。湯につかっていると全身が温まり、血管が開いて血行が良くなり、5~10分程度で今度は血圧が急激に下がる。
血圧の急上昇や急下降は脳内出血や心筋梗塞、意識障害などを引き起こすリスクがある。「高齢になればなるほど体温の調節機能が落ちる」(高橋副所長)ため、リスクは高まるという。入浴する際の注意点は-。
高橋副所長は「脱衣所や浴室を暖かく、浴槽の湯はぬるめにして温度差を少なくすることが重要」。
具体的には、「裸になる場所は20度以上、湯は41度以下」が目安だ。浴室が十分に暖かければ、湯温は39~40度程度でもいい。
また、気温が急激に下がる日没より前、できれば夕食前に入りたい。食事をすると血圧が下がりやすくなるためだ。長湯が好きな人も多いが、高齢者の場合、湯につかる時間は5分程度にとどめておいたほうが安全だ。
浴室を手軽に暖める方法として、東京ガス都市生活研究所の興梠(こうろき)真紀・主幹研究員は「少し高めの湯温に設定したシャワーで入浴前に数分間、高い位置から浴槽に湯を入れる」ことを提案する。家族が入浴した直後でも浴室は暖まっている。
【ヒートショック】
急激な温度変化が体に及ぼす影響
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医療介護CBニュースより
厚生労働省は30日、中国で2009年ごろから発生しているダニ媒介性の新感染症が、国内で初めて確認されたと発表した。患者は山口県の成人で、昨年秋に死亡した。患者に最近の海外渡航歴はなく、日本国内でウイルスに感染したとみられる。原因ウイルスを媒介するマダニは日本でも全国に分布しており、厚労省では「全国どこでも発生し得る感染症と考えられる」として注意を呼び掛けている。
感染症は「重症熱性血小板減少症候群」で、09年以降に中国で報告され、11年に原因ウイルス「SFTSウイルス」が初めて特定された。また、米国でも似たウイルスによる症例が報告されている。今回の山口県の症例は、中国で見つかったウイルスとほぼ同じという。
主な症状は発熱、倦怠感、食欲低下、消化器症状、リンパ節の腫れ、出血で、致死率は10%を超える。治療法は対症療法に限られる。
厚労省によると、予防には、マダニが主に生息する草むらや藪などに入る時には長袖、長ズボンを
着用するなど肌の露出を少なくすることや、屋外活動後にはマダニにかまれていないか確認することが重要。特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては要注意という。
厚労省では、
▽吸血中のマダニに気付いたら、できるだけ病院で処置してもらう
▽マダニにかまれた後に発熱などの症状があれば病院を受診する
―ことを呼び掛けている。
医療機関に情報提供を依頼
厚労省は同日付で、この感染症が疑われる患者を診察したら情報提供するよう、医療機関に依頼
することを求める通知を都道府県などに出した。
情報提供を求める患者の要件は、「38度以上の発熱と消化器症状を呈し、血液検査所見で血小板減少、白血球減少、血清酵素の上昇が見られ、集中治療を要したか、死亡した」で、ほかの原因が
明らかな場合は除く。
【関連サイト】
中国で近年報告されている新しいダニ媒介性疾患の患者が国内で確認されました (厚生労働省)
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以前こちらでも掲載した空気神社が東京に出張中という記事が・・・
産経新聞記事より
山形県朝日町にある空気をご神体としている「空気神社」が、東京都新宿区西新宿にある空調機器
メーカー、ダイキン工業のショールーム「フーハ東京」に“出張”している。
空気神社は平成2年、同町の有志が「生きるものに欠かせない空気に感謝しよう」と町内のブナや
ナラの林の中に“環境モニュメント”として建立した。
四季を表す4本で支えられた5メートル四方のステンレス板の下に、12カ月を意味する12個の素焼きの瓶があり、本殿となっている。同社の幹部ら関係者が毎年参拝している縁で、今回の出張が実現
した。
神社は、約40センチ四方のミニチュア版で、2礼4拍手の後、大きく息を吸い込んで、空気に感謝する独自の参拝法も紹介されており、そのとおりに“参拝”する来場者の姿も見られた。
神殿は今月いっぱい飾られ、週末はおみくじが引けるほか、リンゴなど朝日町の物産も即売されて
いる。
フーハ東京によると、平日は近くのオフィスに勤めるサラリーマンやOLらが、週末は家族連れなどが多く訪れているという。
近くに住む主婦は「面白い神社ですね。ちゃんとしたいわれがあってびっくりしました」と話していた。
今月いっぱいまで飾られているということなので、
足を運んでみようと思います。
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