シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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読売新聞より
食物アレルギーについて学ぶカードゲーム「らんらんランチ」が日本生協連出版部から発売された。
アレルギー症状を起こさずに、いかにバラエティー豊かなランチメニューをそろえるかを競う。遊びながら理解を深められ、子どもにも大人にも役立ちそうだ。
開発したのは、順天堂大医学部公衆衛生学教室助教の堀口逸子さんらのグループ。厚生労働省の補助で、食物アレルギーの情報を子どもたちにどう正しく伝えるのかを研究し、その成果を商品化した。
堀口さんは「好き嫌いで『食べない』ことと、アレルギーを起こすため『食べてはいけない』ことの違いを、患者や家族だけでなく、周りの人にも知ってほしかった」と話す。説明だけでは忘れがちなため、繰り返し遊べるゲームを考えたという。
3~5人で遊び、使うカードは2種類70枚。小麦や卵などアレルギー症状を起こすアレルゲンが1種類ずつ書かれた「アレルゲンカード」と、ハンバーグやエビチリなど料理名が書かれた「メニューカード」がある。
プレーヤーには、3枚ずつアレルゲンカードが配られ、そこに書いてあるアレルゲンが入った料理は
食べられない。いわば患者を疑似体験するわけだ。
プレーヤーは、メニューカードを選んだり、交換したりして、5日分のランチメニューを作る。作ったメニューが、症状を起こさずに食べられるか、和食、洋食、中華など多彩かどうかで勝敗を決める。
すでにゲームを導入した小学校や保健所があり、「いろいろなアレルギーがあると知ることができた」「楽しかった」などの感想が堀口さんのもとに届いているという。
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