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シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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中日新聞より

松本市の学校給食で、アレルギー対応食を提供される児童、生徒が年々増えている。一九九九年一月の提供開始時は七人だったのが、二〇一二年七月現在では百七十六人まで増加。アレルギーの原因物質も多様化しており、市教委は細心の注意を払うとともに、アレルギーに対する正しい知識を持つよう定期的な講演会も企画している。

食物アレルギーは、住宅の密閉化や食生活の欧米化など生活環境の変化で増えている現代病の一つ。東京都調布市の小学校で昨年末、乳アレルギーの女児が給食でチーズを誤って食べて死亡するなど深刻な事態も起きている。

松本市教委は〇九年に学校内や野外活動などでの食物アレルギーの管理を定めたマニュアルを策定した。東部・西部学校給食センターで調理する給食には、そばやナッツ類は入れない他、新入学の児童、生徒から食物アレルギーの聞き取り調査をし、面談などを経て七月からアレルギー対応食を提供する。自校で給食を作っている学校では、アレルギー反応を起こす食物を除去している。

市教委は三年に一度、アレルギーに関する有識者の講演会も開催。今年は東京都立小児総合医療センターアレルギー科医長の赤沢晃医師らを招き、十一月十六日に市中央公民館で開く。

市教委学校給食課の担当者は「アレルギー医療は日々進歩しており、除去食だけでなく少しずつ食べて体を慣らす免疫療法が合う人もいる。少しでも多くの子どもが多くの食品を食べられるよう、新しい情報を提供したい」と話している。


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