忍者ブログ
シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


山陽新聞より

空き地や河原に生えるヨモギなど雑草類の花粉を原因とする「秋の花粉症」がシーズンを迎えている。花粉の飛散範囲が狭く、繁殖地に近づかなければある程度は予防可能。ただ、スギやヒノキなど春の花粉症に無縁な人でも発症したり、中にはぜんそくになるなど重症化するケースもあり、専門家が注意を呼び掛けている。

秋の花粉症は、空き地など街中でも育つキク科のヨモギ、ヒメムカシヨモギ、ブタクサ、イネ科のエノコログサなどが関与。夏から11月にかけて花粉を飛ばし、人によっては春同様に鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどの症状が出る。

中国・四国空中花粉研究会の名部誠副代表(吉備高原医療リハビリテーションセンター内科部長)によると、スギやヒノキの花粉は山地から風に乗り約100キロ先まで大量に飛散するが、雑草の花粉が飛ぶのは1キロ程度まで。「原因植物に近づかなければ症状が出ないことが多い」という。

同研究会の推計によると、春の花粉症の有病率が国民の18%に上るのに対し、秋は3%程度。春ほど知られていないが、「毎年この時期、鼻水が止まらないといった相談が寄せられ、抗ヒスタミン剤入りの点鼻薬などを勧めている」とドラッグストア・ザグザグ(岡山市中区清水)の担当者は話す。

キク科の雑草の花粉は粒子が細かく突起が多い形状をしており、アレルギー体質の人が吸い込むとせき込み、ぜんそくを引き起こすこともあると言う。名部副代表は「熱がないのに1週間以上鼻水や目のかゆみが続くようなら、早めに医療機関に相談して」と話している。


                NPO法人 シックハウス診断士協会
                      広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
                      東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F 
                      東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
                      電話番号 082-961-5271  FAX番号 082-961-5272
                      ご相談 & お問い合わせメールアドレス
                              takya1123@dolphin.ocn.ne.jp

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
シックハウス診断士協会

cb953460.jpeg
シックハウス診断士補    テキスト

シックハウス診断士補問題集

シックハウス診断士     受験テキスト

41vR1YI9nuL__SL210_.jpg
シックハウス診断士
受験テキスト(上)

51jNQrc2KYL__SL210_.jpg
シックハウス診断士
受験テキスト(下)

シックハウス診断士協会 本棚
毛髪検査
ご案内

シックハウス問題対応
         専門家コース
不動産仲裁機構


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
バーコード
ブログ内検索

Copyright © [ NPO法人 シックハウス診断士協会だより ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]