シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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四国新聞社より
食物アレルギーのある患者が被災した場合に、アレルギー対応食品をいかに届けるかを話し合うシンポジウムが26日、香川県善通寺市仙遊町の四国こどもとおとなの医療センターであった。四国4県の小児科医が現状や課題について情報交換し、日頃の備えを考えた。
東日本大震災では、食物アレルギー患者が支援物資を口にしてショック症状を起こしたり、対応食品が届いても適切に仕分けされず患者の元に行き渡らないなど、対応に苦慮した。
シンポジウムは、四国でアレルギー患者を診ている医師でつくる「四国小児アレルギー研究会」が主催。各県の医師4人が取り組みを報告し、約70人が耳を傾けた。
同センターの木下あゆみさんは、避難所で有効な手段として、対応食品の配布窓口を設けて保健師らが手渡しすることや、炊き出しに卵や牛乳、小麦を使わないことなどを提案した。
対応食品の備蓄拠点が県中部に集中している高知県の医師は「東部や西部への配送手段の確保が課題」と指摘。徳島県の医師はアレルギーの知識を持つ人を増やすため、管理栄養士にも協力を求める体制をつくりたいとの考えを示した。
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