シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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エコチル調査メールマガジン第17号が届きましたのでご紹介いたします。
メッセージ
● 高知ユニットセンター
高知ユニットセンターでは、二月初旬に4100組の皆様のご協力を得ることが出来ました。
エコチル調査も三年目を迎えようとしておりますが、二度目の参加者様も少なくありません。先だっても、前回ご参加いただいたお母さんに〝参加中だし、お仕事もされていて申し訳ないかな……〟と思いつつ、調査のお声掛けをすると「参加しますよ~」と快く参加のお返事をいただきました。
嬉しい限りです。もしかすると、三度目なんて方もいらっしゃるかもと期待の毎日です。
(高知ユニットセンター RC 武市ゆきのさん)
● 産業医科大学サブユニットセンター
大学病院で産科外来を行っている。リクルート開始当初、様々な合併症を持った妊婦さまは、色んな不安がありエコチル調査が負担になるのではないかと予想していた。
ところが、多くの方から「エコチル調査に参加することで、様々な健康問題をよりよく理解でき安心できる」、「質問票を夫と楽しく相談しながら記入し家庭生活も充実する」などの声を聴く。
そういう妊婦さまとはより良い信頼関係が生まれ、診療上のトラブルも生じにくいように感じる。産科医としてエコチル調査に携われることを誇りに思う。
(産業医科大学サブユニットセンター 柴田英治先生)
エコチル調査準備時期よりRC・広報担当として活動しています。調査開始当初は認知度が低かったですが、広報活動の成果もあってか、IC時に「〇〇で見ました」「区役所で聞きました」「友達がしているので」という言葉を聞くととても嬉しく、多少ですが認知度が高くなったと感じます。
また、医療機関スタッフとの交流や、広報活動で出逢った他業種の方々との出会いも宝です。
そういった周囲の環境も、良い結果につながっていると思っています。調査が成功し、みんなが笑顔で過ごせるように、今後もリクルート活動をおこなっていきたいと思います。
(産業医科大学サブユニットセンター RC/広報担当 谷口純子さん)
医療機関でのリクルート活動は試行錯誤を繰り返す毎日で、100点を付けられる日はありません。
そのような中で、出産後や1か月健診で出会う新しい命、参加者とご家族の幸せそうな顔、アンケートと共に返される「お陰様で元気に育っています。」というメッセージにはとても励まされます。
ともすると数字を追うばかりになりがちなリクルート活動ですが、子ども達も家族も安心して成長できる、そんな社会への礎となることを願っています。
(産業医科大学サブユニットセンター RC 品川彰子さん)
● 九州大学サブユニットセンター
エコチル調査が開始されて2年が過ぎ、3000名を超える妊婦さんにご参加いただきました。たくさんの方がこの調査の大切さをご理解いただき、参加して頂けていることを嬉しく思っています。
最近では、二度目のご参加の方も増え、エコチルベビーの成長をうかがえる機会もでてきました。お子様たちの成長を目にするたびにこの調査の重要性を感じています。
福岡では黄砂をはじめとするPM2.5の影響を気にされるお母さま方も多くいらっしゃいます。これからも子どもたちの未来のために、エコチル調査の大切さをしっかりとお伝えできるよう努力してまいります。
(九州大学サブユニットセンター RC 大渕愛子さん 山本奈津子さん)
※RC(リサーチコーディネーター)とは
調査地域にお住まいの妊婦さんたちにお声をかけ、エコチル調査の内容を説明するなど、参加者と
協力医療機関やユニットセンターをつなぐスタッフのことです。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
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