[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日経BP社より
日産自動車は、「キューブ」「キューブキュービック」をマイナーチェンジし、車室内の「揮発性有機化合物(VOC)」濃度を、厚生労働省が定めた13物質の室内濃度指針値以下のレベルに低減したと発表した。
日本自動車工業会は2005年2月、自動車の使われ方や住宅とは異なる環境を考慮した上で「車室内VOC試験方法(乗用車)」を策定し、VOC発生濃度の評価基準を定めた。自工会はこの試験方法に基づき、2007年度以降の新型乗用車について、厚労省が定めた13物質の室内濃度指針値を満たすよう、自主的に取り組むことを発表している。
日産自動車は、従来からイオンの力で車内を除菌する「プラズマクラスターイオンエアコン」や、紫外線を90%カットするUVカット断熱グリーンガラス等の採用などを進め、車室内環境の向上に取り組んできた。VOCについても、「フーガ」「ラフェスタ」「ノート」で、シートやドアトリム、カーペット等で、VOCを含まない、またはVOCが少ない部材や接着剤に変更するなど、低減に努めてきた。
今回マイナーチェンジした「キューブ」「キューブ キュービック」は、従来車に比べVOCを含まない接着剤の採用を拡大したことなどで、厚労省の定めた13物質の室内濃度指針値を下回るレベルに低減したことを確認したという。
同社は今後、順次、厚労省の指針値を満たす車種を拡大していく方針
【関連サイト】
車室内VOC(揮発性有機化合物)濃度を厚生労働省の指針値以下に低減 (日産自動車)
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp