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高崎新聞の記事より
建物の強度向上や工期短縮の為、数多くの建材が開発されてきたが、使用する建材によって室内空気汚染が起こり、シックハウス症候群(化学物質過敏症)を患う事例が増えている。このような住環境問題が指摘される中、安全で快適な住まいを提案する専門家、シックハウス診断士が注目されている。
四季の住まいでは、「技術や知識の拡大を図り、シックハウスへの対応を充実させたい」という小井土社長の考えのもと、2名の社員がシックハウス診断士補を取得。建築はもちろん、医療、法律、化学などの基礎知識を身に付けた診断士補が住環境のコーディネートを行う。「空気環境を調査・測定し、その数値を示しただけでは、施主様に伝わりません。環境の危険性と有効な対応策をわかりやすく説明し、納得してもらいながら家造りを進めていくことが診断士の重要な役割です」と典利さんは話す。
化学物質の許容量に個人差はあるが、家族全員が健康で暮らせる住居にするため、最も化学物質に敏感な人(子供の場合が多い)に基準を合わせた診断・提案を行っている。建材に限らず、絨毯やカーテン、家具などからも化学物質が揮発する場合もあるため、トータルコーディネートを求められるケースもあるそうだ。
「健康の“健”とは人と建物を表していると考えます。両方が充実してこそ、真の健康と言えるはずです」と小井土社長。四季の住まいでは、リビングを重視した空間設計により、“人(家族)”の触れ合いと笑顔を生み出す工夫を凝らしている。加えて、シックハウス診断による身体に優しい“建物”で『健やかな家創り』を目指しているという。
本来、人を守るべきはずの住居が建材の発達と共に、健康を害する危険性を持ち始めた。
多岐にわたる建材や商品を正しく選択するために、専門家であるシックハウス診断士の幅広い知識と的確な診断が、安心の家造りには必須となってくることだろう。
リフォームの前には必ず診断を
自然素材の推奨で、新築・建替えの場合はシックハウス症候群のリスクは減ってきた。しかし、リフォームの場合には工法や建材にも大きな違いが出てくる。原因も症状も多種多様で分かりづらいからこそ、一度は専門家に相談してみてはどうだろうか。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・NPO法人シックハウス診断士協会監修
「シックハウス診断士補(二級)」の
受験テキストです。
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