シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
ホームセンターで購入した「集成材」の机を使い化学物質過敏症になったとして、奈良県大和郡山市の20代男性が13日までに、国の公害等調整委員会に裁定を申し立てた。
委員会によると、化学物質過敏症に関する申し立ては初めて。
住宅建材に使用される化学物質が原因の「シックハウス症候群」をめぐっては、2003年の改正建築基準法などで原因物質の使用が規制されているが、家具類には規制がないという。
集成材は間伐材などを接着剤で固めて作る。 申し立てによると、男性は04年4月に集成材を購入。組み立てて自宅で机として使っていたが、翌月からじんましんやアトピー性皮膚炎などの症状が
出た。
今年2月に医療機関で化学物質過敏症と診断された。
ホームセンター側の調査で、集成材から原因物質とされるホルムアルデヒドなどの発散が確認されたという。男性は6月に、被害との因果関係を調べる「原因裁定」を申し立てた。
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