シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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防災週間だった今月初め、新聞に「帰宅困難者」向けの非常食備蓄が大幅に不足しているという記事が。
3月11日の大震災の時、自分も自宅からはかなり遠い場所におりましたが、とりあえず事務所にまでは歩こうと歩を進めました、。
その間にも多くの人がさまよい(まさにこの表現)、更けていく夜空がより一層不安感を増幅させたのが今でも記憶にあります。
その精神的な不安にさらに追い打ちをかけるのが、喉の渇きや空腹感。
途中見かけるコンビニには多くの人が食べ物を購入する姿、そして、飲食コーナーからどんどん物がなくなるという現実。
その現実を目の当たりにしてるだけに、今回の記事を目にしたときに、これが直下型の地震だったら帰宅問題者だけのことでないので、さらに事態は深刻になることは想像するのは容易でした。
備えあれば憂いなしとは言いますが、物資の問題だけでなく、精神的な面や行動のあり方についても日頃からの備えの必要性を強く感じます。
不安をあおることはよくないですが、こうして危機感を持つことは必要だと思います。
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