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エコチル調査メールマガジン第18号が届きましたのでご紹介いたします。
メッセージ
● 琉球サブユニットセンター
エコチル調査の最南端の宮古島は、青い海、青い空、まばゆい太陽の照り輝くエコアイランドです。
地球環境に優しい「我(ばん)たが島(すま)みゃーく」を、市長を先頭に環境問題に取り組んでいます。
また、子育てしやすい環境も行政で整え、エコチル調査も行政の強力なサポートと協力医療機関の熱く力強い応援を頂き、リクルート数も目標に近づいています。
先日、協力者の交流を目的に「ベビーマッサージ教室・育児相談会」を開催し12組の親子が参加し楽しい時間を過ごしました。「毎月開催してー」「エコチルママクラブ作ろーよ」等々の声に嬉しくパワーを頂きました。
今後も楽しく頑張ります。エコアイランドみゃーくへンミャーチ(いらっしゃいませ)。
(琉球サブユニットセンター宮古事務所RC 平良慶子さん)
● 宮﨑サブユニットセンター
リクルート活動も2年目に入り、2回目参加者の方も増えてきました。参加理由に「質問票は大変だけど、生活スタイルの見直しができる。」「子どもの環境の重要性を感じた。」などの声が聴かれます。
参加者の方と接する中、エコチル調査の認知度が高まると共に日本の環境について関心を持っているご両親が多い事に驚かされます。
私達RCは、今後もリクルート活動を通し、さらにみなさまが関心を持ってエコチル 調査に参加して頂けるよう取り組んでいきたいと思います。
(宮崎サブユニットセンターRC 黒木麻由さん)
● 熊本サブユニットセンター
エコチル調査を始めた当初は、とにかく不安でした。リクルートで思う様に同意がとれない事もありました。
毎日妊婦さんとたくさん会話をして、少しずつ同意がとれ始め「やってみたい!」「大切な事ですよね」など言ってもらえる様になりました。
病院のスタッフさんにも「久保山さんが、頑張ってきたのはみんな知ってるから」と言われ、私もエコチル調査もたくさんの人に支えられてる事を実感しました。
これからも、今以上にみなさんに感謝して、エコチル調査を知ってもらえる様に頑張りたいです。
(熊本サブユニットセンター人吉・球磨地域担当RC 久保山智子さん)
※RC(リサーチコーディネーター)とは
調査地域にお住まいの妊婦さんたちにお声をかけ、エコチル調査の内容を説明するなど、参加者と
協力医療機関やユニットセンターをつなぐスタッフのことです。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
中日新聞より
この時期から六月にかけて、中国から微小粒子状物質「PM2・5」や黄砂が偏西風に乗って飛来する。これらが日本国内のPM2・5に加わり、大気中の濃度が高まるため、特に子どもやお年寄り、
ぜんそくや心臓病などがある人は健康への注意が必要だ。
PM2・5は工場や自動車などから排出される硫黄酸化物、窒素酸化物などで、粒子が髪の毛の太さの三十分の一ほどと小さく、肺の奥深くまで入りやすい。ぜんそくや気管支炎、肺がん、心筋梗塞、脳梗塞などへの影響が指摘されている。
環境省は大気中の濃度が一日平均で一立方メートル当たり七〇マイクログラムを超える日には、
外出や屋内での窓の開閉、換気をできるだけ控えるよう注意喚起している。
同省の専門家会合で委員を務める兵庫医科大の島正之教授(公衆衛生学)は「PM2・5の被害は、たばこに比べれば小さい。健康な人はそれほど心配する必要はない」としながらも、「影響には個人差があり、特に子どもは影響を受けやすい。呼吸器や心臓に疾患がある人も、環境省や自治体のHPで濃度の速報値をチェックし、体調の変化に気を付けて」と呼び掛ける。
また、大分県立看護科学大の市瀬孝道教授(環境毒性学)は「PM2・5や黄砂の粒子、さらに、これらの粒子に付着した細菌やカビの成分には、アレルギー反応を高める作用がある」と指摘。このため、吸い込むと花粉症が悪化したり、健康な人でもくしゃみや鼻水が出たりするほか、
のどに違和感が出ることがあるという。
市瀬教授は「あまり神経質になる必要はないが、濃度が高い日はマスクや花粉対策用のゴーグル、うがい、目の洗浄、布団や洗濯物を室外に干さないことなどが、被害を防ぐのに効果がある」と話す。また、家に入る前に衣類をはたくほか、床の水拭きや、空気清浄機の活用も有効だ。
高性能マスク 売り上げ急増PM2・5などの影響で高性能マスクが売れている。産業・医療用のマスクメーカー「興研株式会社」(東京都千代田区)は、防じんマスクの売り上げが伸び、急きょ20%を増産。マスクは国家検定規格に合格し、PM2・5の粒子よりも細かい〇・一マイクロメートル以下の網目を採用。使い捨てで一枚約四百円と高めだが、市民からの問い合わせも多い。
九州地方で唯一、高性能マスクを製造販売する「クロシード」(福岡県飯塚市)にも注文が殺到。生産量は前年同期比十倍増で、毎日四万枚以上を製作、それでも生産が追い付かないという。
東京都足立区のホームセンター「ドイト西新井店」は、約二十種類の防じんマスクを用意。おわんのように立体的な形をした小さめのサイズが売れており、「子ども用に欲しい」との声も多い。
空気清浄機などの家電製品も売れている。ビックカメラでは空気清浄機の販売が前年同期の三倍増。高性能フィルターを使い、PM2・5対策をうたった製品が人気だ。布団乾燥機も売れている。
・窓を開けない
・布団や洗濯物を外に干さない
・床掃除(水ぶき)をする
・空気清浄機があれば活用する・家に入る前に衣類をはたく
・うがいをする
・目に違和感があれば水などで洗う
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春の環境講座が茨城県つくば市で開催されます。
日時:平成25年4月20日(土) 10:00-16:00
場所:国立環境研究所 (茨城県つくば市小野川16-2)
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 国立環境研究所 広報室
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NPO法人シックハウス診断士協会監修
「シックハウス診断士補(二級)」の
受験テキストです。
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中日新聞より
皆が同じ物を食べれば事故は起きない-。こんな考え方で愛知県一宮市では、アレルギー症状の原因となる七大アレルゲン(卵、乳、小麦、エビ、カニ、そば、落花生)を除いた給食を、週に一度出している。普段、除去食対応はしていないため、食べられないメニューのとき、食物アレルギーの子は弁当を持参する。だが、除去食のときだけは、全員が同じメニューを一緒に食べられる。
ある日の献立は、ご飯、水煮大豆をすりつぶし、みそ汁に混ぜた「呉汁」、ニシンの煮付け、味付けのり。一日ごとには一食あたりのエネルギーやカルシウム、ビタミンなどの量を細かく定めた「学校給食摂取基準」を満たせないので、一カ月で基準を満たせる献立を考えている。
給食の担当者は「基準を満たすには週一度が限界」。調理器具や調理法も限られ、工夫の余地は多くない。揚げ油は以前使ったときの卵や小麦が混ざるため、揚げ物はできない。それでも児童が飽きないよう、組み合わせを変えるなどして二年以上続けている。
名古屋市昭和区の池内わらべ保育園は、三十年以上前から食物アレルギーの子にも給食を作ってきた。除去食から一歩進め、栄養を補うために代わりの食材を足す「代替食」や、皆が同じものを食べられるメニューを心掛ける。
チャーハンや天ぷらなどは卵を入れず、除去食の種類を減らしてミスを防ぐ。小麦粉の代わりに米粉を使うことも。特に節分などの行事や、子どもたちが食事を作るときは、皆が食べられるメニューを考える。間違えやすいおかわりは、アレルギーの子と同じクラスの子たちは全員、除去食を食べるのがルールだ。
鈴木奈津江園長は「リスクはあります。でも普段から思い切り食べられないアレルギーの子たちに、いっぱいおかわりをさせてあげたい」と話す。
ある日の献立は和風チャーハンに春雨のスープ、白菜サラダ。スープに入れる卵の代わりに、卵アレルギーの子には豆腐を、卵と大豆アレルギーの子には白菜を入れた。大豆アレルギーの子には、しょうゆ風味の発酵調味料を使う。この調味料なら皆が同じものを食べられるが、「お金がかかりすぎる」と鈴木園長。市の補助は年十二万円。新年度から倍増するものの、人件費も含めると「足りないですね」。
チャーハンは、しょうゆだけを変えた二種類、サラダは全員が食べられるもの。ハムなどの加工品には卵や小麦などが入っていることがあり、同園ではできるだけ使わないようにしている。調理室の加藤朱美さんは「添加物も抑えられるし、アレルギー食は健康食なんです」。旬の野菜や魚、小魚などがたっぷりの給食は、子どもたちに大人気だ。
「このチヂミに粉チーズは必要だったのかしら」
東京都調布市の小学校で乳アレルギーの女児が死亡した事故。愛知文教女子短大の安藤京子教授は、原因となったチヂミの材料を疑問視する。
材料はニラやジャガイモなどの野菜にベーコン。調味料はごま油としょうゆ、酢、砂糖。「ニラが入るから、少しくせはあるかもしれないが、粉チーズがなくても、ベーコンで子どもの好きな味になるのに」
乳製品はカルシウムの摂取を補強する意味が強い。粉チーズは「学校給食摂取基準を守るために入れたのでは」と推測。しかしそれなら、ジャコなどの小魚で補えるし、他のおかずで補う方法もある。「小松菜などカルシウムを多く含む野菜を増やせばいい」と安藤教授。同じ日の給食のもう一つのおかずは、キャベツと小松菜のナムル。この小松菜を増やす方法もあった。
「除去する食品は見える形で出さないと。粉チーズは混ぜずに振り掛けるとか、プロセスチーズを別に添えるとか」。卵や乳製品などは安く手に入り、家庭での調理も簡単だけに「あえて給食で出す必要はないのでは」と提案する。
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日本不動産仲裁機構は、住宅産業に起因する紛争の公平かつ簡易・低廉な解決という観点から、
建築や不動産取引全般について、弁護士による無料相談を受け付けております。
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