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千葉県柏市の千葉大学内にあるケミレスタウン
こちらはシックハウス症候群を予防できる建築物の研究を「ケミレスタウン・プロジェクト」として、
企業とともに行っている施設になります。
その施設のひとつが、ケミレスギャラリー
こちらのギャラリーでは、シックハウス症候群とケミレスタウンについての説明エリアがあったり、
コンピューターソフトを使っての体質チェックなどを行うことができます。
ケミレス必要度
セルフチェックコーナー
眼球運動
セルフチェックコーナー
その他にも建材紹介のエリアや
シックスクール対応の教室などがあります。
屋外には住居ラボ(戸建住宅型の実験棟が。
以前は、部屋単位のユニット研究施設「ユニラボ」も設置されていましたが、現在は撤去されて
いました。
いつも思うのが、正直もう少しこの施設、空間が生かされればいいのになということ
※ 2013年の春までは開館は決まっているそうですが、その後は未定ということです。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
朝日新聞より
もともと10月10日が「体育の日」でした。成人の日の1月15日と同様、2000年からなぜか10月の
第2月曜日となり、今年は10月8日の月曜日でした。
「体育の日」がなぜ10月10日だったかと言えば、1964年の東京オリンピック開会式の日だったからです。この日を記念して1966年に「スポーツに親しみ健康な心身をつくる!」ことを趣旨として記念日が制定されました。しかし、記念日が日曜の場合に月曜日が振り替え休日となることはやむを得ないとしても、むやみに連休とするために毎年記念日をずらすことにはいささか抵抗を感じるのは私だけでしょうか。
この10月は「じゅう」で「住」の月。住まいを充実しようということからか「住宅月間」とされていて、あちこちでイベントが開かれています。住宅ローンのファイナンスに始まり、時代に合った耐震強化や省エネ、そして高齢化対策やリフォームなどです。最近では創エネどころか売電、さらにはアパート併用で家賃を得る収入型住宅など積極的な家づくりのテーマも多いのです。
そんな中で私は、家づくりのニーズはどなたも同じことであり、それらを中心的な要素にまとめて「三つのフリー」のお話をさせてもらっています。第1のフリーは住まいの健康で、化学物質過敏症の人にもシックハウスのない、しかもエネルギーにも極力頼らない「ケミカルフリー」の住まいであること。
第2はさらに家の内外をお年寄りにやさしい安全な「バリアフリー」にすること。そして、最後は住まいそのものの健康で、メンテナンスをしなくても家の持ちがよく、地震や火災などの災害にも負けない「メンテナンスフリー」であることです。
特に「バリアフリー」に関して、私はちょっと違った考えを示しています。もともと障害のある人は別にして、元気な「若い老人」は定年後、すぐにバリアフリーとはせず、むしろリハビリテーションが必要ではないか、と訴えています。できるだけ緩い階段を設けて両側に手すりをつけ、あえて二階に住もうという考え方です。
二世帯住宅では、なぜか親夫婦が必ず1階に住み、子夫婦が二階に住むのが定番ですが、私はまったく逆で、「元気な親夫婦」には風通しがよく、日当たりのよい二階に住んでいただくよう勧めています。反対に子夫婦は1階に住み、親たちに気兼ねすることなく、孫たちも走り回って活発に住むことができます。
二階に住んでみると、なるほど見通しも日当たりもよく、洗濯物もよく乾きます。上の階からの孫たちのうるさい音にも悩まされません。しかも、地震時にも二階の方がよいでしょう。阪神・淡路大震災では多くの家の一階が座屈して倒壊し、逃げ遅れたお年寄りが多かったのです。
「病は気から、老いは足から」
これは私がつくった勝手な標語ですが、二世帯同居をきっかけに早々に「年寄り気分」になり、一階に住むようなことはくれぐれもしないことです。
人生80どころか、90の時代です。いつかいよいよ階段を上るのが辛くなったら、
「おい、そろそろお前たちと交換してくれ!」
と言って、一、二階の寝室を交換するだけでよいでしょう。その頃には孫たちも立派に成長し、一階はほとんど空き家状態かも知れません。「親」だからと言って元気なうちから一階に住んではいけません。同居に限らず、二階で生活をしている老夫婦は足腰がちゃんとしていて、驚くほど元気です。
NPO法人 シックハウス診断士協会
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室内環境学会「公開講座」が東京で開催されます。
テーマ:室内環境学のすすめ
日時:2012年12月16日(日) 16:30~18:30
場所:東海大学高輪キャンパス2号館大講堂
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 室内環境学会
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NPO法人シックハウス診断士協会監修
「シックハウス診断士補(二級)」の
受験テキストです。
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呼吸
生きる中で欠かせないもの
その呼吸の大切さ、シックハウスを通じて改めて知ることに
そう意識しているせいか、やはり日常生活の中で「呼吸」という言葉目にとまる
産経新聞より
産経国際書会名誉顧問・佐々木月花(げっか)さん(92)
太い書き出し、細い線が続く。緩急をつけ一筆で一気に書く。書を書くと、いまでも聞こえてくる言葉がある。「朝飯前に2000字を書きなさい」。今は亡き夫、(佐々木)泰南の言葉だ。泰南も若いときにこう指導された。
この教えを「寝食を忘れて勉強しろ」と捉えた泰南は、枕元に筆、墨、紙を置き、うまく書けなかった字が夢に出ると跳ね起きて朝まで書いた。
泰南は、同じことを月花にも命じた。だが、何度挑戦しても果たせない。小学生のころから好きだった書は一気に苦痛に変わった。
弟子に手本を書いた泰南だったが、月花には渡さなかった。だから体で覚えるしかなかった。泰南の手、足、そして体全体の動き。さらには「呼吸」。それらすべてが手本そのものだった。この教えは、一番大切な、書を大きく捉えることに通じた。
この「呼吸」が、後に生きる。書家として、壁にぶち当たり、壁を越えるのに必要な「呼吸」。書家として独立できたのもこれを学んでいたからだった。書を続けて七十有余年。泰南に学んだ「呼吸」でいまも毎日3時間書く。
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平成24年度シックハウス問題を考える公開講座が滋賀県大津市で開催されます。
日時:平成24年10月18日(木) 14:00~16:20
場所:旧大津公会堂3階ホール(大津市浜大津1-4-1)
詳しくはこちらをご覧ください。
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「シックハウス診断士補(二級)」の
受験テキストです。
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