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医薬品を正しく使用することの大切さ、
そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、
ポスターなどを用いて積極的な啓発活動を行う週間
実施期間
平成24年10月17日(水)から10月23日(火)
くすりについての情報はこちらをご覧ください。
⇒ おくすりe情報
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
独立行政法人 国民生活センターより
消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。
「婦人用ブーツを毎日履いていたところ、約1 カ月後に右足のくるぶしからひざ下まで湿疹が現れた。また、背中・首のつけ根・腕のつけ根もブツブツがあり、痒かゆくなった。商品に問題がないか調べてほしい。」という依頼を受けました。
ブーツの布地は4層構造になっており、内側と外側はポリエステル、中間のスポンジ層はポリウレ
タン、フェルト状の層はポリエチレンが主材でした。ブーツ右足の内側のくるぶしの部分には破れが
あり、中まで穴が貫通していました。
足に直接触れる内側表面は中性であり、皮膚刺激性物質であるホルムアルデヒドは検出されませんでした。ブーツの内側、外側部分には、分散染料の使用が考えられましたが、エコテックス規格に定められたアレルギー誘発性分散染料20物質については、検出されませんでした。ただし、分散染料は数百種類あるとされ、この20物質以外にもアレルギー性接触皮膚炎の事例のあるものが確認されています。また、スポンジ層からは皮膚感作を引き起こすおそれのある2,4-ジアミノトルエンが、エコテックス規格の基準値を超えて検出されました。ブーツ右足に内側まで貫通する穴が開いたことで皮膚への暴露が起こり症状につながった可能性も考えられました。
⇒ 履いていて湿疹が現れるようになった婦人用ブーツ
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木づかい推進月間の10月
木づかい運動とは、
暮らしに国産の木材を使った製品を取り入れて、
日本の森林を育てるエコ活動のこと
緑に囲まれる日本
やっぱり、いいですね。。
こちらもご覧ください。
⇒ 木づかい運動情報サイト
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毎日新聞より
代替物質から新たな原因 「総量規制」厳格化、求める意見も
なるほドリ 厚生労働省(こうせいろうどうしょう)が、シックハウスの原因になる化学物質の規制(きせい)を強化するそうだね。シックハウスって最近、あまり聞かなかったけど、今でもあるの?
記者 まず、シックハウスについて簡単におさらいしましょう。家や建物などの建材や家具から化学物質が揮発(きはつ)すると、室内の空気が汚染され、頭痛や体のだるさなどを引き起こします。これを「シックハウス症候群(しょうこうぐん)」といいます。こうした症状を防ぐため、厚労省はホルムアルデヒドなどの化学物質が室内の空気に含まれる濃度(のうど)に「指針値(ししんち)」を決めました。
Q 指針値を決めるとシックハウスは減るの?
A 指針値は「空気中の化学物質の濃度がこれ以下なら普通は大丈夫」という目安のようなもの。化学物質を使わないよう強制するわけではありません。でも指針値ができた後、国はホルムアルデヒドを含む建材の使用を制限するなど、さまざまな対策をとりました。その結果、以前のように「目がチカチカする」ような建物は、ほぼなくなったのです。
Q だったらどうして、今になって規制を強化するの?
A 指針値を定めた化学物質は、ホルムアルデヒドのほかトルエン、キシレンなど13物質だけです。建築業界は、13物質をなるべく使わないようにしてきましたが、代わりに使われるようになった別の
物質の中に、新たにシックハウスの原因となるものが出ているのです。
Q ふーん。
A 最近は「シックハウスじゃないか」と疑っても、13物質の濃度が低いという理由で業者に「心配ない」と言われ、シックハウスを否定されることが増えているそうです。
Q じゃあどうすればいいのかな。
A 厚労省は、新たに問題を起こしている化学物質は何かを議論する有識者(ゆうしきしゃ)会議を
始めました。ここでの議論を踏まえ、これまで指針値がなかった物質にも、必要に応じて指針値を決めていく考えです。
Q でも、新しい指針値ができたら、業者はそれ以外の化学物質を使うようになって、また別のシックハウスが生まれるんじゃない?
A 「いたちごっこ」に陥らないために、一つ一つの化学物質に対してではなく、全体の濃度を抑える「総量(そうりょう)規制」の考えを強化すべきだ、と指摘する有識者もいます。日本建築学会などは
独自に総量(TVOC)規準値(きじゅんち)を公表しています。こうしたことも話し合ってほしいですね。
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エコチル調査メールマガジン第12号が届きましたのでご紹介いたします。
- 「おしえて、エコチル先生(第8回)」 (下条 直樹 先生 千葉大学大学院医学研究院)
サポーター代表からの応援メッセージ
稲村和美 市長(兵庫県尼崎市長)
尼崎市は、過去に経験した公害の教訓を未来へつなげていこうという、多くの方々の想いと取組み、そしてその成果が息づくまちです。
市内の環境は改善しましたが、近年、全国レベルで喘息やアトピーを持つ子どもが増えています。原因として、化学物質などの影響が疑われています。
エコチル調査は、その関係を調べる大切な調査。私も尼崎市長として、また、子育て真っ最中の母親の一人として、先輩たちがそうしてくれたように、子どもたちの健康と未来のため、力を尽くしたいと思っています。
ぜひ皆さまも、エコチル調査へのご理解とご協力をお願いします!
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