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シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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数日前受講したNITE(製品評価技術基盤機構)セミナー
 

その内容について少しお話します。
 

セミナータイトル:製品安全を考える


まずはじめに製品事故動向と主な事故事例のお話。


9つあった事例のうち、いくつかをご紹介します。


1)FF石油温風暖房機CO中毒事故

  よくTVコマーシャルで「謝罪と回収」といった感じで流れているあのFF石油温風暖房機の事例

2)扇風機からの出火事故

3)デスクマットによる皮膚障害事故


  デスクマットとの断続的な接触により、抗菌加工に使用された抗菌剤が皮膚から吸収され、
  アレルギー性接触皮膚炎を発症したものと推定されるという事故


その他にもサンダル巻き込み事故、電動車いす横転事故、ガス湯沸器CO中毒事故、紙用シュレッダー指切事故などの実例が紹介されました。


続いて、高齢者・子どもの事故について。


高齢者・子どもの身体機能、生理機能、心理特性、感覚機能、生活構造を説明され、それがどう事故につながっていくかの説明でした。


そして、この日のメインともいえる「リスクを下げるための安全設計」について、


 ・安全の概念(日本、海外)

 ・ハザードとリスク

 ・許容可能なリスク

 ・リスクアセスメントとその導入


などの説明がありました。


その他にも法律の説明や様々な事例も出され、皆で一緒に製品管理、品質管理、そしてリスク管理について学びました。

 

                   NPO法人 シックハウス診断士協会
                      広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
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                      東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
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うまいですよね、この時期  ^p^


その桃に関することで、昨年、愛知県衛生研究所から発表されたレポート。


 桃の皮むきによる残留農薬の除去について
 

桃の残留農薬の除去「水洗い」「皮むき」についてのデータが掲載されていますので、参考にご覧ください。


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小さい子供さんがいる知り合いもたくさんいますが、汗をたくさんかくこの季節は「あせも」にならない
ようにケアするのが大変と聞きます。


ちょうど「乳幼児のあせも」についての新聞記事(産経新聞)が出ていたので、掲載します。(一部編集)
 

大人より汗をかきやすい子供は、あせもなど汗による皮膚トラブルが起こりやすい。特に乳幼児は
かゆみを我慢できず、かきむしって化膿してしまうこともある。


【あせも】
大量に汗をかいたり、急に激しい発汗をしたとき、皮膚の角質がふやけたり、あかやほこりなどで汗の出口(汗腺)がふさがれたりして起こる。


乳幼児や子供に多いのが、首周りや足の付け根などにできるぷつぷつとした赤いあせも。汗がたまりやすい首のひだや、腕や脚の曲げる部分にもできやすい。


予防には、


 ・汗をかいたときに乾いたハンカやタオルでこまめにふき取る

 ・シャワーが使える場所では、シャワーで汗を流し、水分をやさしく 拭き取る

 ・シャワーは数回浴びてもよいが、せっけんを使うのは一日一回にすること
  (毎回せっけんを使うのは皮膚の弱い子供には負担になる)

 ・シャワーが使えない場所で肌がべとべとする場合はぬれタオルを使う

 ・綿素材など通気性のよい服を着せる。


汗を拭かないでおくと、塩分やアンモニア、尿素など汗の成分が濃縮されて皮膚上にとどまり、それが原因でかゆくなることもある。


子供のあせもは急に広範囲にできることは多いが、治るのも早く、肌を清潔に保てば2~3日で消えることが多い。


但し、子供はかゆいと強くひっかくので、ひっかき傷から雑菌が入り、とびひなどの二次感染を起こすこともある。


大人でもかゆみを我慢するのはつらいですが、子供はなおさら。


そして、ついついかゆい場所をかきむしっては傷になり、治りが遅くなる、より状態が悪化するといった悪循環になります。


普段からこまめに清潔に保つようにしていくことが大事ですね。


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講演会「最新の脳科学とアレルギー治療の進歩」が東京で開催されます。

開催日:2011年8月4日(木)脳科学、5日(金)アレルギー

場所:東京藝術大学 奏楽堂 (東京都台東区)

詳しくはこちらをご覧ください。

 ⇒ 東京藝術大学 保健管理センター

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  NPO法人シックハウス診断士協会監修
  「シックハウス診断士補(二級)」の
  受験テキストです。

     
 

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長寿県だった沖縄において男性の平均寿命が急降下した「沖縄クライシス」に関する記事が産経新聞に掲載されていましたので以下に掲載(一部編集)します。


アメリカ型の食生活がいち早く浸透した沖縄


その結果、


脂肪分の多い食生活 → 自動車社会・極端な運動不足 → 内臓脂肪型肥満 → 動脈硬化 → 心臓病・脳卒中という“メタボリックシンドロームから死の連鎖”へと、子供の頃からアメリカ型食生活を始めた40、50代の働き盛りを直撃している。


また、現在、沖縄県では学童期や高校生に2型糖尿病(遺伝と生活習慣に由来)が急速に増え始めているという。


ではなぜアメリカ型食生活が悪影響をもたらすのか?


それは、


私たち農耕民族をそ祖とするアジア系の人々は体質上、脂肪分の多い食事が一定量を超えると栄養分を適切に燃焼・貯蔵できなくなるからと考えられる。


現代の様な栄養分が余剰となると、寒冷から命を守る皮下脂肪ではなく、本来脂肪がつくべきでない内臓や筋肉、肝臓に脂肪がついてしまい、健康に良くないタイプの肥満になる。


このように内臓脂肪が蓄積されると、そこから悪玉のホルモン(生理活性化物質)などが放出され、糖尿病や高血圧、脂質異常を引き起こしやすくなる。


一方で沖縄は「百寿」と呼ばれる100歳を超える長寿の人も多く暮らしている。


そこには古来からの沖縄に伝わる食事にヒントが隠されている。
 


このように沖縄は長寿県と呼ばれ続けている一方で、メタボ(生活習慣病)にかかる人が増えているという現実に直面しています。


記事の中では琉球大大学院の益崎裕章教授が「メタボ予防の食生活」を挙げられていますので、続けて掲載します。


【推奨される伝統食】

  玄米、緑黄色野菜、海藻


【避けるべき食生活】

  高脂肪食、間食、就寝直前の食事


もちろん食(食べるもの、量、食べ方)だけでなく、運動の必要性も指摘されておられます。
 

沖縄クライシスが20年後の日本全体の姿といわれてますが、そうならないように改めていくべきことは改めていかなけれんばいけませんね。



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