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シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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読売新聞より

国土交通省は18日、快眠できる寝室、勉強がはかどる子供部屋にするにはどうすれば良いかを研究する産学官の共同委員会を発足させた。

構造や照明、空調などの面から「健康維持増進住宅」を提案するのが狙いだ。

2009年度をめどにガイドラインをまとめるとともに、新たな法規制や健康住宅の認定制度なども検討する。

研究会には、建築学や医学の研究者のほか、住宅、電力、ガス会社の業界団体の担当者、経済産業省や文部科学省の担当課長などが加わる。

換気・冷暖房システムやマイナスイオン、明るさや音響が人体に与える効果から、伝統的な日本家屋が健康に及ぼす影響まで幅広く検証する。

国交省はこれまで、シックハウス対策としての建材規制など、健康を損なうマイナス面をどう改善するかを政策の中心に据えてきた。

良質な住宅を長く使うことを目指す住生活基本法が06年に成立したことを受け、快適な住宅のための知恵を集めることにした。



                   NPO法人 シックハウス診断士協会
                      広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
                      東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F 
                      東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
                      電話番号 082-961-5271  FAX番号 082-961-5272
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                              takya1123@dolphin.ocn.ne.jp        

               
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昨朝のTBSはなまるマーケット『カビの恐怖』特集に、東京在住のシックハウス診断士の方が出演
されるということでしたので、帰宅後さっそく録画テープを見てみました。


カビや結露というと湿気が多い梅雨の季節を連想しますが、室内と室外の温度差の大きいこの冬の時期が危険!というもの。


番組の中では、この時期のカビ対策として、

 1.結露ができる意外な場所チェック
 2.間違ったお掃除方法
 3.冬だからこその換気

などの内容がご紹介され、色々な活動されている方が出演されていました。


シックハウスというテーマは、とかく専門的なものと思われがちですが、私たちは日常生活の中心である主婦の方にももっと興味を持っていただけるような活動をしていかなければと感じています。

ですので、こういった形で資格保持者の方が紹介される機会があるというのは嬉しいですね。


また、カビ対策などの方法についても、いろいろな考え方や個人個人への向き不向きなどがありますので、興味や疑問を持つきっかけになって欲しいですね。


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共同通信より(一部編集)

林業生産活動の停滞で森が荒れているとの認識から、木材活用の意義を強調。

シックハウス症候群など健康問題や安らぎの住空間を求める意識の高まりなどから木造住宅の良さが見直されているとし、国産材利用による「木の時代」の復活を提起している。

先進国の多くで木材消費量が増加している中で、日本では1980年に比べ2002年は15%減少するなど、長期的に木材離れが進んできたと指摘。

特に国産材は外国産材に押され、02年はピークの73年の三分の一に落ち込んでいる。

一方、内閣府の03年調査では「木造住宅に住みたい」との回答が8割を超え、公共施設への木材利用を「望ましい」とする回答も増えるなど、木材への回帰の兆しも出てきた。



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共同通信より

厚生労働省は18日、特別養護老人ホームや保育所、救護施設など、今後建設するすべての社会福祉施設に木材を利用していく方針を固めた。

ゆとりある居住環境と施設サービスの質の向上が狙いで、来年早々にも学識経験者らを交えた「社会福祉施設の整備に関する在り方検討会(仮称)」を設置する。

これまで福祉施設は防災上の問題などから鉄筋や鉄骨が主流だったが、最近になって木材が持つぬくもりと潤いが施設利用者らの心理、情緒面にプラス効果があることが分かり、本格的な調査研究が必要と判断した。

検討会は手始めに全国の福祉施設の実態を調査し報告書にまとめる。さらに(1)さびれた中心市街地での施設整備(2)建材の接着剤や塗料などによる「シックハウス症候群」への対応(3)施設運営でのサービス実施体制--なども併せて研究する。



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