シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
東京都調布市立調和小学校で基準を超える化学物質によりシックハウス症候群になったとして、
当時の児童4人が4日、同市に計2000万円の損害賠償を求め、東京地裁八王子支部に提訴する。
原告側代理人によると、4人は2002年9月に旧校舎から新校舎に移って以降、のどの痛みや頭痛を訴え、シックハウス症候群と診断された。
新校舎では使用開始前、文部科学省が定めた基準の約38倍のトルエンが検出されており、原告側は「異常な数値が出ているのに校舎を使わせ、健康被害が発生した。教師の対応も配慮に欠けていた」と主張している。
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共同通信より
大阪府堺市の湊保育園で、開園直前に高濃度のトルエンが空気中から検出されたのに適切な対策をとらず、園児がシックハウス症候群と診断されたなどとして、園児ら30人が21日、堺市と建設会社などに計5450万円の損害賠償の支払いを求めて大阪地裁堺支部に提訴した。
訴状などによると、2002年3月、市立保育所の民営化に伴い新築された湊保育園の空気中から、
国の指針値の約12倍の濃度のトルエンが検出された。
しかし、市は同年4月の開園を認め、建設会社などもその後約8カ月間抜本的な対策を取らなかったため、園児らは目の充血などの症状に悩まされ、「シックハウス症候群」と診断された。また、保育室が使えない不便も強いられた。
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全国の幼稚園や小中学校で、シックハウス症候群の原因物質とされる有害なホルムアルデヒド
などが国の基準値を超えて検出されるケースが相次いでいる。
子どもの健康被害が続出した学校もあり、専門家は“シックスクール”を防ぐ早急な対策を求めて
いる。
各教育委員会は文部科学省が年1回の空気清浄度検査の対象にホルムアルデヒドなど4物質を
追加したため、今年の夏休みなどに検査を実施。
東京都や札幌市、大阪府堺市などの公立幼稚園、小中学校の約60%でホルムアルデヒドは国の
基準値(空気1立方メートル当たり0・1ミリグラム)を上回った。
このうち堺市の小学校では5・8倍を記録。東京都などでは基準を上回った教室の使用中止に踏み
切った。
また東京都江東区や山形市の公立小では、児童が頭痛や目の痛みなどのシックハウス症候群の
症状を次々に訴え、アレルギー症状のある児童は転校した。
NPO法人「シックハウスを考える会」(大阪府四条畷市)の上原裕之(うえはら・ひろゆき)理事長は「夏や冬は1日中窓を開けているわけにはいかない。もっとシックハウスの怖さを知ってほしい。学校の建材などを安全なものに交換すべきだ」と訴える。
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大阪府吹田市教育委員会は25日、市立の幼稚園、小中学校の約6割で国の基準値を超えるホルムアルデヒドを検出し、最高で基準値の3・7倍に達したと発表した。
検査は市内の幼稚園6園と小中学校18校の計107教室で8月に実施。
うち15校の24教室で基準値を超えた。
ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質とされる。市教委によるとこれまでに頭痛などの症状を訴える園児、児童はおらず、「換気を十分にするよう各幼稚園、学校に指導する」と話している。今回検査しなかった学校も基準値を超えている可能性があるとして、来年度中に検査するという。
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日経BP社ケンプラッツより
東京都教育委員会は2003年7月、改築工事後約10年以内の都立学校20校について、室内化学物質の濃度測定を実施した。各学校とも、特別教室を中心に5教室を測定した結果、20校中11校(21教室)で、ホルムアルデヒドが基準値を超過し、トルエンは1校(1教室)で基準値を超過した。教室の内訳は、特別教室20教室と普通教室が2教室だった。
これら12校については、基準超過教室の使用を停止し、換気方法の改善や常時換気できる装置を設置した。その後、12校のうち7校については、再測定で測定したすべての教室で基準値以下が確認された。それ以外の5校(6教室)は、9月5日に再測定の結果が判明するまでは、代替教室などで対応している。
【関連サイト】
都立学校における室内化学物質の定期測定結果
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