シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
東京都心部の小中学生の約1・7%にシックハウス症候群の疑いがあり、比較対照した新潟のケースの約2倍に達するとの調査結果を27日、東京慈恵会医科大、昭和大のグループが福岡市であった日本小児科学会で発表した。
疫学調査は厚労省の研究班として実施された。
グループは昨年2月、東京都港区のほぼすべての公立小、中学校の児童・生徒約7000人と保護者にアンケートを送付。
回答のあった約3500人について検討した。
ことし2月には新潟県津南町でも同様に実施、約900人から回答を得た。
港区では、住宅の新・改築後、においに伴い頭痛や目がチカチカするなどの症状が出たり、もともと
あった症状が悪化する「シックハウス症候群疑い例」に該当した児童・生徒が61人(約1・7%)に上った。
家族にも同様の症状がある「症候群疑い濃厚例」は11人(約0・3%)。津南町では疑い例が約0・8%と低かった。
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