シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄について事務局よりお届けいたします。
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共同通信より
環境省は21日、大気や水などに存在する化学物質による人体への影響を調べるリスク評価で、住宅建材の防腐剤や接着剤に使われるホルムアルデヒドは「発がん性の危険度が高い可能性がある」と発表した。
人が住宅街などの空気を70年間吸い続けた場合、10万人に18人が同物質のためがんを患う可能性があると評価。
世界保健機関(WHO)が国に対策を求める一般的基準(10万人に1人)を、大幅に上回っている。
ホルムアルデヒドは、新築や改築した住宅に住む人が体調不良になるシックハウス症候群の
原因物質として知られている。
同省は人体への影響をさらに調べ、2003年度以降、環境基準を設ける方向で検討する。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
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共同通信より
化学物質の影響で目やのどが痛くなるシックハウス症候群の原因の一つで、合板の接着剤などに
使われるホルムアルデヒドが、新築から1年以内の住宅の13.3%で国が定めた室内濃度の指針値を上回ったことが、国土交通省の2001年夏の調査で5日、分かった。
2000年末の前回調査(28.7%)に比べると、半分以下となったが、依然低いレベルとはいえない
状況だ。
国交省は来年にホルムアルデヒドの使用の法規制が始まることから、平均濃度の引き下げをさらに進めたいとしている。
01年夏の時点で、建ててから1年以内の住宅1726戸の室内化学物質濃度を調べた。
このうち230戸の住宅が、快適で安全な生活を送る目安となるホルムアルデヒドの指針値(0.08PPM)を超えていた。
平均は0.05PPMで、最も値が高かったのは0.24PPM。
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共同通信より
新築の建物で発生するシックハウス症候群が社会問題となる中、厚生労働省は24日までに、学校やホテル、百貨店の新築時や大規模な改修時に、原因の一つとされる化学物質ホルムアルデヒドの測定を義務付ける方針を決めた。
違反すれば都道府県などが改善命令を出し、従わなければ建物の使用を中止させる「罰則」も適用
される。
ビルの配管内で繁殖し、感染すれば肺炎を引き起こすレジオネラ菌による健康被害を防ぐため、飲料用や手洗い、シャワーの給湯設備向け衛生管理基準も新設。
9月にもビル衛生管理法の関連政令と省令を、1970年の同法制定以来32年ぶりに抜本的に改正
する。
建物の新築や大規模な改修の際、使用前に室内空気中のホルムアルデヒド濃度を測定させ、国の
指針値(0.08PPM)を上回るような場合、改善策を取らせる。
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