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毎日新聞より
厚生労働省は、シックハウス症候群の原因となる化学物質の規制強化の検討を始める。現在は13の化学物質に室内濃度の指針値を設けているが、対象を増やす方針だ。28日からの有識者検討会で議論する。
シックハウス症候群は、建材や家具から揮発した化学物質で頭痛やのどの痛みなどを起こす疾患。厚労省は対策のため、室内の空気1立方メートル当たりの濃度指針値をホルムアルデヒド0・1ミリグラム▽トルエン0・26ミリグラム▽キシレン0・87ミリグラム−−などと定めている。
関係者によると、今回は床材や接着剤に含まれる「2エチル1ヘキサノール」や水性塗料に含まれる「テキサノール」などが検討対象に挙がる見込み。13の化学物質以外の使用が進み、新改築した
建物で体調を崩すケースが新たに報告されているためだ。
対象物質の見直しは02年以来10年ぶり。指針値自体に強制力はないものの、建築基準法の建材規制や住宅性能評価の根拠、新築校舎引き渡しの基準として活用され、建築業界が対象物質を使わない対策を進めるなど一定の効果を上げている。
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環境衛生週間中~
ゴミ減量 みんなで進める リサイクル -ゴミゼロ型社会を目指して-
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自分が子供のころと比べても、一人が出すゴミの量はすごくと増えていますよね。
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東京新聞より
気温の変化が大きい秋は、ぜんそくの発作が起こりやすい。
とりわけ小児ぜんそく患者は、体調の変化を周りの大人が正しく判断して、治療を受けさせる必要がある。薬による症状の管理や、日常生活での注意すべき点をまとめた。
ぜんそく患者は、主にダニやハウスダストなどのアレルギーが原因で、気道が慢性的に炎症を起こし、刺激に敏感になっている。急に寒くなったり、ほこりを吸ったりすると気道が狭くなり、ゼーゼー、ヒューヒュー鳴ったり、呼吸困難となったりする発作を繰り返す。
ダニが繁殖しやすいじゅうたんの部屋が増えるなど住環境の変化から、患者数は増加傾向にある。一方で、副作用の少ない吸入式のステロイド薬が開発され、それで症状を抑えれば、普通に学校生活やスポーツを楽しめるようになった。
重要なのは、保護者が子どもの状態を正しく把握し、医者がそれを治療に反映させることだ。ところが、小児ぜんそくに詳しい千葉大大学院の河野陽一教授は「実際は子どもが支障を来しているのに、保護者は症状をコントロールできていると過大評価する傾向がある」と指摘する。
河野さんは、小児ぜんそく患者の保護者を対象としたグラクソ・スミスクライン社の調査などを基に、「子どもがぜんそくで夜眠れなかったり、学校を休んだり、予定外で医者を受診したりしても、保護者は症状をコントロールできていると認識しがち」と話す。「医者が次の治療ステップを決めるために、保護者には子どもの状態をきちんと評価してほしい」
呼吸器アレルギー疾患の治療に力を入れている武田内科小児科クリニック(東京都荒川区)の武田千賀子副院長に、ぜんそくの発作を起こさないための生活上の注意点を聞いた。
「患者の保護者には必ず、家にじゅうたんの部屋がありますか?と聞きます」と武田さん。フローリングが理想だが、じゅうたんの部屋はこまめな掃除が重要だ。「掃除機から出るほこりも発作の原因。お子さんがいない時に、十分換気しながら掃除してほしい」
隅々まで掃除できるように、なるべく家具は置かない。置く場合には、キャスター付きか、脚の長いものが望ましい。
寝る時は、顔の位置が床からなるべく離れるようにする。理想はベッド。布団なら高さのあるマットなどを敷く。布団や枕は、洗濯できる素材を選ぶ。
ぬいぐるみやタオルもこまめに洗濯。犬や猫などの毛やフケも、発作の原因になる。「これからペットを飼う場合は、主治医と十分に相談してほしい」と武田さん。花火や線香、たばこの煙も気管を刺激するため、注意が必要だ。空気清浄機を利用してもいい。
気圧の変化にも敏感なので、台風が接近している時にせき込みが始まったら、早めに薬を使う。朝晩の冷え込みが予想される場合は、エアコンなどで室内の温度を一定に保つ。風邪はぜんそくの症状を悪化させるので、手洗いやうがいを励行して、インフルエンザの予防接種を早めに受けるようにする。
症状改善のために水泳を始める子どもが多いが、武田さんは「楽しく体を鍛えられるなら、どんなスポーツでもいい。運動の前に吸入薬で気管支を広げ、呼吸を楽にすることを忘れないで」と話している。
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読売新聞の記事より
厚生労働省は、たばこの成分を銘柄ごとに全て分析し、たばこ製造業者に対する規制強化や受動喫煙を検討する有識者会議を年内にも発足させることを決めた。
タールやニコチン以外にも、たばこには香料などの添加物が多く含まれており、全ての成分や、燃焼時の化学変化の結果を調べることで、より正確に健康への影響を把握し、今後の対策に反映させる狙いだ。
同省が2000年度に成分調査を行った際は、あらかじめ決めた約30種の有害物質に絞った含有量の測定にとどまっていた。今回は成分の全てを分析し、明確でなかった発がん性物質などの含有率データも公表する方向だ。
具体的には、日本で消費量の多い10銘柄程度を選び、外部の研究機関にたばこ及びその煙の成分の分析を依頼する。その結果に基づき、有識者会議が検討を行う。
とのこと
そこでJTのHPで2012年の第1四半期の銘柄販売実績を調べてみると、
1.セブンスター
2.マイルドセブン・スーパーライト
3.マイルドセブン・ワン・100's・ボックス
4.マイルドセブン・ライト
5.マイルドセブン
6.マイルドセブン・エクストラライト
7.マールボロ ライト メンソール ボックス(PM)
8.エコー
9.セブンスター・ボックス
10.わかば
という結果に。
あくまでも2012年の実績なのでこの10銘柄が確実に選ばれるということもでもないのでしょうが・・・
具体的な動きがどうなるか、
待つことにしましょう
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産経新聞より
ある女性から相談を受けた。
婦人科の手術の後、光や匂いへの過敏、食欲不振、不眠、肩凝りや首の凝りなどが続くひどい不調に陥り、日常生活もままならないという。病院で多くの薬をもらっているが、飲むことで一層症状が悪化した。外出すると光がまぶしく匂いも耐えがたいので、家にこもりがちだという。痩せ衰えて身の置き所のない様子は、本当に痛々しい。
いわゆる「化学物質過敏症」だろう。
この方は肝臓が非常に疲れていて、これらの症状は肝臓の悪い方の特徴だ。匂いへの過敏は性ホルモンの不調和で起きるが、光がまぶしいのは瞳孔の収縮が鈍いためで、肝臓疲労と関連が強い。
ちなみに、肝臓が疲れている人は車を運転中、トンネルから出たときに光がまぶしくて前が見えなくなり、事故を起こすことがあるので、自覚しなければならない。肩凝りや首の凝りも肝臓疲労でも起きる。肝臓の許容量を超えるのに病院で処方された薬も分解しなければならず、症状が悪化して、さらに多くの薬を与えられる悪循環になっている。
またこの方は、食欲がないためずっと漢方薬を飲んで、少しでも余計に食べようとしてきた。肝臓は
消化機能の元締めと言ってよく、肝臓が疲れている時には休ませるために、食欲に蓋がされる。肝臓の疲れがとれれば、自然に食欲がわく。だが漢方薬を常飲することで、その分解でも肝臓に負担をかけ、余計に食べるとその消化でも肝臓に負担をかけてきた。動物のように、食欲がないときは食べなければ、こんなに悪くならなかっただろうに。
化学物質過敏症を、化学物質である薬で治療するのは無理だと思う。手を当てて意識を集注する「愉気(ゆき)」をすることに本気で取り組み、疲れ果てた肝臓への負担を極力減らし、ゆっくり機能回復するのを待つことができれば一番いいと思う。
整体指導者の野口晴哉(はるちか)氏が創始した野口整体では、過敏症には額の髪の生え際、不眠には頭頂の左右3、4センチのところに愉気をすると伝える。
肝臓疲労には右脇腹をつかんで中の硬直を緩め、また右足小指の痛い箇所に愉気をするなどの方法も効果がある。化学物質過敏症の当事者は、つらい症状のため声を上げる余裕がなく、社会でその存在がほとんど知られていないが、多くの患者が潜在していると推測できる。
建材、医薬品、農薬・殺虫剤、化粧品…。
化学物質が環境中に充満する現代社会では、誰もが陥りうる。
国やメーカーが規制などの対策を講じ、一人一人が化学物質を遠ざけて肝臓を守る努力をしなければ、ますます増えると危惧される。
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