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糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性があるということ。
産経新聞より抜粋した記事を掲載します(一部編集)。
・ペットボトル症候群の正式名称
→ ソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトーシス
継続して大量にジュースなどの清涼飲料水を摂取することで、血糖値が上昇。
血糖値を一定に保つホルモンのインスリンの働きが一時的に低下。このインスリンが欠乏することでブドウ糖をエネルギーとして使えなくなり、脂肪などを分解する。
その際に「ケトン体」と呼ばれる代謝成分が増え、血液が酸性に傾き、
・意識がもうろうとする
・倦怠感がある
・昏睡状態に陥ることがある
などの症状が起こる。
糖分の過剰摂取で血糖値が上がると、それを薄めようとして、
・さらに水分を欲して喉が渇く
・尿の回数が増える
・喉の渇きに任せてさらに甘い飲み物を飲む
という悪循環に陥る。
患者の多くは10~30代の男性ということです。
こう暑いと水分補給は欠かせませんが、上手な水分補給を考えないといけませんね。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
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takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
暑さ厳しい折、熱中症とともに気をつけなければならないこと。
それは、食中毒
特に子供さんや高齢者の方は特に気をつけていく必要があります。
折角の家族の食事で体を壊すのは、つらいですよね。
そこで徳島県で出されている「乳幼児の食中毒予防」と「高齢者の食中毒予防」のパンフレットが
出されていますので紹介いたします。
是非、参考にしてください。
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じゃがいもの芽や光にあたって緑色になる部分に含まれる天然毒素のソラニンやチャコニン。
そのじゃがいもに関することで、昨年、愛知県衛生研究所から発表されたレポート。
【食中毒予防のポイント】(農林水産省HPより)
・芽が出ていたり緑色の部分があるジャガイモは買わないようにしましょう。
・ジャガイモは、暗くて涼しい場所に保管しましょう。冷蔵庫で保存する必要はありません。
・ジャガイモが地面から外に出ないよう、きちんと土寄せをしましょう。
・十分に熟して大きくなったジャガイモを収穫しましょう。
・収穫するときは、ジャガイモに傷を付けないようにしましょう。
・収穫したジャガイモは、暗くて涼しい場所に保管しましょう。
・ジャガイモに芽や緑色の部分があったら、皮を厚めにむき、芽や緑色の部分だけでなく、そのまわりの部分も多めに取り除きましょう。
・ジャガイモを170℃以上で揚げると、ソラニンやチャコニンが分解するので量が減ります。ただし、冷蔵庫で保存したジャガイモは、揚げたり炒めたり焼いたりするより、煮たり蒸したりする料理が適しています。
じゃがいもってうまいからよく食べます ^^ が、気をつけるべきは気をつけないといけませんね。
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小さい子供さんがいる知り合いもたくさんいますが、汗をたくさんかくこの季節は「あせも」にならない
ようにケアするのが大変と聞きます。
ちょうど「乳幼児のあせも」についての新聞記事(産経新聞)が出ていたので、掲載します。(一部編集)
大人より汗をかきやすい子供は、あせもなど汗による皮膚トラブルが起こりやすい。特に乳幼児は
かゆみを我慢できず、かきむしって化膿してしまうこともある。
【あせも】
大量に汗をかいたり、急に激しい発汗をしたとき、皮膚の角質がふやけたり、あかやほこりなどで汗の出口(汗腺)がふさがれたりして起こる。
乳幼児や子供に多いのが、首周りや足の付け根などにできるぷつぷつとした赤いあせも。汗がたまりやすい首のひだや、腕や脚の曲げる部分にもできやすい。
予防には、
・汗をかいたときに乾いたハンカやタオルでこまめにふき取る
・シャワーが使える場所では、シャワーで汗を流し、水分をやさしく 拭き取る
・シャワーは数回浴びてもよいが、せっけんを使うのは一日一回にすること
(毎回せっけんを使うのは皮膚の弱い子供には負担になる)
・シャワーが使えない場所で肌がべとべとする場合はぬれタオルを使う
・綿素材など通気性のよい服を着せる。
汗を拭かないでおくと、塩分やアンモニア、尿素など汗の成分が濃縮されて皮膚上にとどまり、それが原因でかゆくなることもある。
子供のあせもは急に広範囲にできることは多いが、治るのも早く、肌を清潔に保てば2~3日で消えることが多い。
但し、子供はかゆいと強くひっかくので、ひっかき傷から雑菌が入り、とびひなどの二次感染を起こすこともある。
大人でもかゆみを我慢するのはつらいですが、子供はなおさら。
そして、ついついかゆい場所をかきむしっては傷になり、治りが遅くなる、より状態が悪化するといった悪循環になります。
普段からこまめに清潔に保つようにしていくことが大事ですね。
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長寿県だった沖縄において男性の平均寿命が急降下した「沖縄クライシス」に関する記事が産経新聞に掲載されていましたので以下に掲載(一部編集)します。
アメリカ型の食生活がいち早く浸透した沖縄
その結果、
脂肪分の多い食生活 → 自動車社会・極端な運動不足 → 内臓脂肪型肥満 → 動脈硬化 → 心臓病・脳卒中という“メタボリックシンドロームから死の連鎖”へと、子供の頃からアメリカ型食生活を始めた40、50代の働き盛りを直撃している。
また、現在、沖縄県では学童期や高校生に2型糖尿病(遺伝と生活習慣に由来)が急速に増え始めているという。
ではなぜアメリカ型食生活が悪影響をもたらすのか?
それは、
私たち農耕民族をそ祖とするアジア系の人々は体質上、脂肪分の多い食事が一定量を超えると栄養分を適切に燃焼・貯蔵できなくなるからと考えられる。
現代の様な栄養分が余剰となると、寒冷から命を守る皮下脂肪ではなく、本来脂肪がつくべきでない内臓や筋肉、肝臓に脂肪がついてしまい、健康に良くないタイプの肥満になる。
このように内臓脂肪が蓄積されると、そこから悪玉のホルモン(生理活性化物質)などが放出され、糖尿病や高血圧、脂質異常を引き起こしやすくなる。
一方で沖縄は「百寿」と呼ばれる100歳を超える長寿の人も多く暮らしている。
そこには古来からの沖縄に伝わる食事にヒントが隠されている。
このように沖縄は長寿県と呼ばれ続けている一方で、メタボ(生活習慣病)にかかる人が増えているという現実に直面しています。
記事の中では琉球大大学院の益崎裕章教授が「メタボ予防の食生活」を挙げられていますので、続けて掲載します。
【推奨される伝統食】
玄米、緑黄色野菜、海藻
【避けるべき食生活】
高脂肪食、間食、就寝直前の食事
もちろん食(食べるもの、量、食べ方)だけでなく、運動の必要性も指摘されておられます。
沖縄クライシスが20年後の日本全体の姿といわれてますが、そうならないように改めていくべきことは改めていかなけれんばいけませんね。
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