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日本糖尿病学会年次学術集会に関する産経新聞の記事から抜粋、まとめたものになります。
現在、予備軍を含めると2200万人の患者がいるとされる糖尿病
その悪化の過程で下肢の切断ということにもなりかねず、今年の集会では「下肢の切断」に注目が
集まったそうです。
関東労災病院糖尿病内分泌内科の浜野久美子部長の話では、「異変に気づかず、一晩で急速に
悪化して、即日下肢切断手術になる患者もいる」そうです。
また、下肢切断手術は男性患者に多いそうです。
そのリスク要因は、
1.喫煙
2・糖尿病治療を中断した人
3.慢性肝臓病の合併
4.知識の欠如
5.不適切なフットウエア(靴、靴下)
など。
こうした病態の増加に呼応するように、学術集会会場ではフットウエア関連で、スイス製の糖尿病患者向けストッキングが出展され、注目を集めたということです。
糖尿病での足の感染症予防はこれからも注目が集まりそうですね。
NPO法人 シックハウス診断士協会
広島事務局:〒730-0856 広島市中区河原町5-3-2F
東京本部:〒108-0073 東京都港区三田2-1-41-1F
東京事務局:〒103-0012 中央区日本橋堀留町1-11-5-2F
電話番号 082-961-5271 FAX番号 082-961-5272
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
takya1123@dolphin.ocn.ne.jp
肺の生活習慣病と呼ばれる慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD)
これは主に喫煙で有害な空気を吸い込むことによって、気管支に炎症が起こったり、肺胞が破壊されるなどの障害が生じる病気のこと。
最大の原因は喫煙ですが、リスクファクターとして、大気汚染や化学物質、住環境、遺伝的体質などが挙げられます。
【関連サイト】
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携帯電話とがん発症の関連性について、世界保健機構(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)が「聴神経腫瘍や神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表というニュースが。
但し、危険性の数値化はされておらず、最終的な結果は今後の携帯電話の長時間使用について
調査を続ける必要があるとしている。
IARCでは以下のように発がん分類をしていますが、今回の携帯電話はコーヒーと同じ2Bの部類に
入るということ。
【IARCによる人に対する発ガン分類】
・グループ1:発がん性がある
・グループ2A:おそらく発がん性がある
・グループ2B:発がん性があるかもしれない
・グループ3:発がん性を分類できない
・グループ4:おそらく発がん性はない
これを受けて総務省は慎重な追加調査を待つということ。
現在では携帯電話の利用者数が多いだけに影響が大きいので、冷静に対応していく必要がありますね。
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富山県などで起きた食中毒事件。
その原因となったのは腸管出血性大腸菌(O157、O111)。
腸管出血性大腸菌による食中毒について (食品安全委員会)
腸管出血性大腸菌による食中毒の防止について (食品安全委員会)
腸管出血性大腸菌に限らず、一般的に食中毒は気温の高い初夏から初秋にかけて多発します。これは食中毒菌が増えるのに適した気温に加えて、人の体力の低下や食品などの不衛生な取扱いなどの条件が重なることが発生原因と考えられています。
また昨今は食品を生で食べることに対する危険性を軽視していたように感じますが、今回の事件で
改めて食品を生で食べることの危険性に気付いたのではないでしょうか。
いずれにせよこれから気温はどんどん上がっていく季節になります。日頃から家庭で「我が身にも
食中毒の起こる可能性ある」ことを認識して予防を心がけた生活していく必要がありますね。
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これから徐々に暑くなり、本格的な夏を迎えるのもそんなに遠くはありません。
そこですでに「熱中症」に対しての注意を促すニュースや情報発信が行われています。
今回は北里大学医学部公衆衛生学教室講師の和田耕治氏のサイト「津波・地震において自分、家族、同僚、地域の健康を守るヒント集」と新聞記事からまとめたものをいくつか紹介していきます。
熱中症:高温多湿の環境下で体温調節がうまくできなくなり、様々な症状を引き起こす病気
1.のどが渇く前に、こまめに水分をとる
2.できるだけ涼しい屋外にいる
3.屋外作業する人は、休憩、水分、食事、日焼け止め、帽子を忘れない
4.暑さに弱い人たちを守る
5.熱中症の兆候が見られたら、体を冷やし、医療機関を受診する
1.直射日光をさえぎるようにする
2.風通しをよくする
3.熱がこもらない服装を着る
4.こまめに水分補給をする
5.冷たいシャワーを浴びる
6.保冷材や氷で身体を冷やす
7.暑さに備えた体力づくりをする
とにかく無理をせず、こまめに水分・塩分を補給し、暑さから体を守ることが大事になってきます。
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